「社内不倫をしていた私。私の勤める会社ではコロナ禍で例年より長めの夏休みをもらえることとなったのですが、しばらく会えなくなることを不安に思った愛人は、なんと勝手に荷造りをしたスーツケースを持って、私の自宅に現れたんです。しかも、自分の分と私の分のスーツケースを2つきちんと用意していました。玄関で出迎えた妻に、愛人は『急な出張が入ったので旦那さんを呼んでください』と言い放ったのですが、もちろんそんな嘘は通じる訳なく、妻は私が不倫をしていると確信。自宅に愛人が来るとんでもない事態を受け、妻からは今、離婚を突きつけられています」(30代男性)
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思わぬ形で、愛人を自宅で迎えることとなった夫はほかにもいる。
「不倫をして4年ほど。妻の目もあるため、もともと長期休暇中は愛人と会うことはなかったのですが、その分、長期休暇中は愛人に対し頻繁にLINEを返信するなどしていました。しかし、今年の休暇はコロナ禍で妻が家にいることが多くなり、妻の目を盗んでLINEをすることが不可能に。そんな私の態度に嫉妬した愛人は、なんと私の自宅の家の外まで勝手に来たんです。愛人曰く、どうしても会いたいがあまり、自宅の外で待ち伏せして、私がコンビニなどに出かける際に声を掛けようと思ったそう。しかし、その日は外出しなかったので、愛人は私と会うことはなく、その代わり、愛人は部活からたまたま帰ってきた中学生の長男に遭遇し、声を掛けたそうです。『お父さんは家にいる?』と聞いたそうですが、怪しんだ長男が妻に報告し、最終的には不倫がバレました。息子にも迷惑を掛け、不倫はするものではないと反省しています」(50代男性)
さらには、警察まで巻き込みそうになった不倫騒動もある。
「コロナ禍で不倫をすることに疲れ、夏の長期休暇をきっかけに愛人と距離を置こうと思っていました。少しずつ連絡の頻度を減らしていたのですが、それに感づいた愛人が怒り狂い、私の自宅に宅配ピザを勝手に送りつけてきたり、通販で買ったものを代引きで送りつけてきたりの嫌がらせをし始めました。もちろん妻は困惑。私は愛人の仕業だと気づいていたので、最初はうまく誤魔化していたのですが、連日の嫌がらせに妻は恐怖を覚え、警察に相談に行くと決意。私はさすがに誤魔化し切れず、不倫をしていたと妻に打ち明けました。妻は怒りとショックでしばらく私のことを無視し、最低な休暇でした」(30代男性)
コロナ禍で、愛人たちのメンタルは少し不安定になっている部分があるのかもしれない。不倫中の男性陣は気をつけた方が良さそうだ。