「部下である女の子と数年間、不倫しています。毎年、年末年始は妻の実家に帰省するのですが、年が明けると仕事を言い訳に帰省先から早めに切り上げ、不倫相手と会っていました。しかし、今年はコロナ禍で帰省は中止に。自宅で過ごしたので、不審がられるため家からも出ず、不倫相手と会えませんでした。でも、会えなかったことで不倫相手が激怒。なんと妻のSNSを見つけ出して、妻に『あなたの一番近くにいる人と不倫している者です。会えない私の辛さわかりますか?』といった内容のダイレクトメッセージを送ったんです。妻にはあっさり不倫がバレ、険悪な状況が続いています」(30代男性)
>>コロナ禍がきっかけ? 外出自粛中、不倫を”初体験”した妻たちの事情<<
コロナ禍で環境が変わり、不倫がバレた男性はほかにもいる。
「3年ほど不倫している私。例年、年始は不倫相手の女性と初詣に行っていました。近所の神社に行っていたのですが、人が多くて不倫相手と堂々と歩いていてもこれまで全くバレなかったんですよね。今年もいつものように不倫相手と初詣に行きましたが、今年はコロナ禍で人が少なくガラガラ。すれ違う人の顔がしっかり確認できる状態だったので、たまたま初詣に来ていた妻の知り合いに不倫相手と歩いているところを見られてしまいました。すぐに妻の元に情報が行き、不倫がバレ、年明け早々、別居が決まりました」(30代男性)
仕事を言い訳にして不倫相手と会ったことで、不倫がバレた男性もいるようだ。
「システム関連の会社で働いているので、年末年始は毎年出勤。職場で新年を迎えていました。しかし、今年はコロナ禍で出勤する人数が制限され、自分は出勤しなくていいことに。これはラッキーと思い、妻に仕事だと嘘をついて、大晦日は不倫相手とホテルで過ごしました。でも、いつもは電話なんてしてこなかった妻が、今年はなぜかカウントダウンの瞬間にテレビ電話を掛けてきたんです。焦って思わず電話に出てしまったのですが、明らかに職場でない場所にいたことと、自分の焦り具合で、不倫相手といると見破られました。もちろん妻は激怒し、年明けからいまだに無視されています」(40代男性)
コロナ禍で不倫は普段よりバレやすくなっているようだ。コロナ禍の不倫は慎重に進める必要がありそうだ。