>>“家族想い”に見える夫ほど怪しい? 瀬戸大也だけじゃない、身近で起きた不倫騒動<<
「彼氏と2人きりでの旅行を計画。しかし、GO TOトラベルキャンペーンを利用すれば宿泊費が安くなるということで、なぜか彼氏の両親も一緒に旅行することになったんです。人数が増えて旅行代金が高くなれば、その分、多く地域クーポンがもらえることも、彼氏の両親が旅行に参加する理由の一つでした。もらったクーポンは全部あげるからと説得され、しょうがなくOKしたのですが、いざ旅行に行くと、まさに彼氏の両親の接待旅行。彼氏は私のことは構わず、両親にベッタリで観光を楽しみ、私には荷物を運ばせたり、タクシーを手配させたりとまさに奴隷そのものでした。地図の確認も私が任されていたのですが、一度間違えて遠回りしてしまうと、彼氏が『せっかくの旅行なのに時間を無駄にしないで』と言ってきたんです。そこで怒りが限界に達し、むかつきすぎて途中で一人で旅先から帰りました」(20代女性)
GO TOトラベルがきっかけで勃発した喧嘩は他にもあるようだ。
「GO TOトラベルを利用してせっかくならお得に旅行しようと、一番お得になるサイトを探して旅行を予約。プランも吟味し、一番お得になるだろうプランをチョイスしました。しかし、そんな私の姿を見て、彼氏は『ケチな女は嫌い』と一言。お金のことばかり気にする私の姿が相当嫌だったようで、旅行に行く前に振られました。そんな男とは価値観も合わないだろうし、別れて正解だと思う反面、30代半ばの私にとっては貴重な彼氏。これから出会いを見つけるのも難しいだろうし、GO TOキャンペーンさえなければ別れることはなかったかも…と考えてしまいます」(30代女性)
Go To Eatキャンペーンでは彼氏の嫌な一面を見て引いたという人もいる。
「Go To Eatキャンペーンをこれまで何度も彼氏と利用していました。2度目の予約からはポイントを使って食事をし、さらにポイントが貯まって次の食事にもポイントが利用できるので、毎回レジで支払うお金は本当に少し。彼氏は食事にお金を払うのがバカバカしくなってきたと何度も言っていました。そのせいか、最近、彼氏は『Go To Eatキャンペーンが終わったら外食はしない』と本気で言い出し、私の友人を交えて食事をすることになった時も、友人の前で『Go To Eatキャンペーンの対象ではない店は外して』と言っていてドン引きしましたよ。これまではケチではなく、むしろ羽振りが良かったので、GO TOキャンペーンは人格を変えてしまうのかもと悲しくなります」(20代女性)
GOTOキャンペーンはカップルにとってはいい面ばかりではなさそうだ。