>><実録!不倫カップルの顛末>二人の男に揺れる心…判断を迫られた女の決断は?<<
「大学を卒業して中学生を対象にした予備校で講師として働いていました。付き合っている彼氏もいましたし、仕事にもやりがいを感じていました。一つ不満があるとすれば、学生時代から付き合っていた彼は夜が淡泊で欲求不満気味だったことぐらいです。そんな時、教え子の父親であるM郎と、帰宅途中にばったり会ったんです」
M郎の子どもは予備校きっての秀才で有名高校への進学が期待されていた。母親は会社経営をしている為、M郎が送り迎えや面談に来ることが多かったので、遥香さんとM郎は何度か面識があったのだという。
「子どもの勉強を母親や予備校に丸投げしている父親が多い中、M郎は積極的に子どものサポートをしていました。ですので、“今後の家庭での勉強方法についてのアドバイスと相談をしたい”と食事に誘われた時も、真剣に子どものことを考えているんだと思い、付いて行ってしまったんです。実際、M郎への男性としての興味と好奇心もありました。その後、何度かの“相談”をした後、誘われるままにホテルに連れて行かれたんです。M郎は年上だけあってとてもテクニシャンで性欲も旺盛。正直、彼氏とは比べ物になりませんでした。私は今までの経験も彼氏だけだったので、“開発しがいがある”と、恥ずかしいことを色々とさせられて…もうすっかり身も心も彼の虜になってしまいました」
文字通り骨抜きにされてしまった遥香さん。教え子の父親との不倫関係は、彼氏や妻子はもちろん、予備校にも絶対に知られてはいけない秘密の関係だった。しかし、遥香さんはすぐにこの関係を後悔することになる。