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舛添要一氏、静養中の小池都知事に「最終目標は総理の座」「利用できる者は利用」と猛批判

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舛添要一氏

 元参議院議員で元東京都知事の舛添要一氏が、6月24日にツイッターを更新し、小池百合子東京都知事を猛批判した。

 舛添氏は「小池都知事は静養中のため、都議会選初日には自分の党、都民ファーストの会の応援には出ない。彼女の最終目標は国政復帰、総理の座であり、討ち死にする仲間に未練はない。自公と手を握れば良いからだ。利用できる者は利用し、使い途がなくなったら捨てるのが、このマキャベリスト政治家の特色である」とツイートした。

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 マキャベリストとは、目的のためには手段を選ばない人物を指す。小池都知事の振る舞いを見る限り、確かに言い得て妙な表現ではあろう。ただ、マキャベリズムには個人のエゴではなく、国家の利益を増進させるのであれば許されるといった意味合いも持つため、必ずしも否定的な意味合いで使われるわけではない。

 小池都知事は、過度の疲労のため22日に当面の間の静養を発表している。25日には東京都議選が告示されるタイミングだった。今回の選挙では、小池都知事が率いる都民ファーストの会の大苦戦が予測されている。

 これには、ネット上で「まったくその通りだと思います」「この権力への執着心は、どっから来てるんですかねえ?」といった舛添氏の書き込みに共感の書き込みが見られた。その一方で、「仮にも体調不良になった人をdisるなよ。お前もメディアに出る人間だろ?」「まぁ批判もいいけど、静養中だからそっとしておけよ」「せめて、お大事にという一言くらい言ってやれよ」といった非難の声も集めてしまった。

 舛添氏は、小池都知事や政府のコロナ対策に対して常に批判的なスタンスを取っている。ただ、ネットの指摘にあるように、小池都知事の体調を慮るくらいの配慮は必要だったかもしれない。

記事内の引用について
舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi/

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