この日、番組では「コロナ禍でゴミ屋敷化する家が急増」として、ゴミ屋敷の清掃を行う業者にトラウデンが密着。都内の20代の女性の家を訪れ、家中に散乱したゴミを業者とともに片付けていった。
しかし、足の踏み場もないほどゴミや物が散乱している様子にトラウデンは困惑し、「どうしよう」を連発。さらにその混乱は依頼者の女性への疑問に繋がったようで、「どうしたらこうなるんだ?」と呟いたり、空いている僅かなスペースで寝ているという女性に「身体に悪いですって!」と指摘していた。
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また、ユニットバスからご飯や飲み物のゴミが大量に出てきた事情について聞かれた女性が「一時期お風呂でご飯を食べるのにハマってた」と回答。ユニットバスを掃除していたトラウデンはそれを聞いて表情を曇らせ、「どういうハマり!?」と責め口調となってしまっていた。
そんな中、一連の発言を聞いていた業者はトラウデンに「いろんな方がいますから。トラウデンさんの物差しで測れない方もたくさん世の中にはいらっしゃるので」と注意。これに思い直したようで、トラウデンは「それが知りたくて私は来てますから」と言い、その後は汗だくになりながら掃除を行っていた。
しかし、このトラウデンの態度にネットからは「見下してる感が不快になった」「叱られてスッキリした」「現状変えたくて頼んでる依頼人が可哀想」という批判的な声が多く集まってしまっていた。
とは言え、コーナーの最後には、スタジオでトラウデンが家にゴミを溜めてしまう人は、外での仕事を頑張っているというケースが多いと紹介。さらに「一概に個人の自己管理のせいだと言えないんだなと今回感じました」とコメントしていた。業者からの叱責と実際に清掃を体験したことで考え直したようだった。