松井氏は、日頃からアンチ共産党の立場を取っているため、かなり皮肉を効かせたフレーズだと言えるだろう。ネット上では「共産と連立は組まないけど、共産票と保守票と両方が欲しい。虫が良すぎる話」「確かに共産党かわいそうですね」といった共感の声が聞かれた。
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ただ、それ以上に、松井氏の言葉遣いなどに関して否定的な声が寄せられている。ネット上では「大阪市長の肩書付けてこんな低俗なツイートするのやめてください」「他人を攻撃する事しか出来まへんの?大阪悲惨な状況なのに、攻撃する暇はありまんねんな」「悪口とかパフォーマンスはもういいし、もっと大切な事があると思います。それをしたら大阪がよくなるのですか」といった苦言が並んだ。
さらに松井氏は、2019年7月の党首討論で、共産党の志位和夫委員長から「論破」されている。そのため、ネット上では「いまだに過去のこと恨んでいますか」「相変わらず敏感に反応するね〜そんなに共産党大好きなん?」といったツッコミも見られた。
松井氏はツイッターでは、他の政治家に比してくだけた言葉をよく使う。さらに、ほかの政治家とも積極的にメンションを交わしているが、それが公人たる政治家としてふさわしい振る舞いであるかについては疑問が残るのは確かだろう。
記事内の引用について
松井一郎氏のツイッターより https://twitter.com/gogoichiro