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小室圭さんがめざす国際弁護士、有名な日本人は 世界的大手企業の代理人を務めた弁護士も

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 秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、留学先のアメリカのフォーダム大学のロースクールを卒業した。7月には、ニューヨーク州の司法試験に挑む予定だ。
 
 アメリカの弁護士は州ごとの資格となる。司法試験に合格すれば、晴れて国際案件を取り扱う国際弁護士にもなる。そもそも国際弁護士とはどのような仕事をするのだろうか。これまでアメリカで活躍してきた日本人国際弁護士の仕事ぶりから見て行きたい。

 よく知られた国際弁護士と言えば、『ひるおび!』(TBS系)への出演でも知られる八代英輝氏が挙げられる。八代氏は日本の司法試験に合格し、裁判官を経て弁護士に。さらにアメリカに留学し、コロンビア大学のロースクールを修了後、ニューヨーク州の司法試験に合格。ウォールストリートの法律事務所に勤務し、日本オフィスの責任者を務め、国際的な知的財産権ビジネスを中心に手がけてきた。アメリカへ進出している日本企業は数多くあるが、当然ながら逆のパターンもある。そこでは著作権や知的財産権の問題が生ずることも多い。日米双方の弁護士資格を持つ八代氏は、そうした場で活躍しているのだろう。

 『バイキングMORE』(フジテレビ系)などへの出演もおなじみの清原博氏も、日本の弁護士資格とともに、アメリカのニューヨーク州とカリフォルニア州の弁護士資格を持つ。専門分野は国際取引法や国際金融法などのため、やはり日米の企業を相手にした仕事が多そうだ。

 ​>>小室圭さん問題「『事実婚』に舵を切った可能性」竹田恒泰氏が指摘 「さすがに認めない」の声も<<​​​

 両手親指を立てて髪を振り乱すポーズでおなじみのタレントの湯浅卓氏は、アメリカのニューヨーク州、ワシントンD.Cの弁護士資格を持つ。日本の弁護士資格は有していない。湯浅氏は日本がバブル経済真っ只中の1989年に起こった、日本企業の三菱地所によるロックフェラーセンタービルの買収劇に際して、アメリカ企業であるロックフェラー側の代理人を務めた。

 さらに湯浅氏が所属していた事務所は、外国人著名人の来日に関するコンサルタントも手がけていた。この縁から日本の芸能プロダクションのホリプロと経営コンサルタント契約を結び、それがタレント活動のきっかけとなった。法律以外の分野でも、多国間のコミュニケーションに広く関わるのも、国際弁護士の仕事の一つなのかもしれない。

 小室さんが、どのような国際弁護士をめざすのかは気になるところだ。

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