2人はサントリーの商品「GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶」のコンセプトムービー「ムギちゃんとふしぎなおじさん」で共演している。撮影の際の互いの印象を問われると、なぎさちゃんは「とっても優しくしてくれました」と佐藤の印象を紹介。これに佐藤も「模範解答ですね〜」と頰を緩ませつつ、「ムギちゃん(役名)の天真爛漫さにわたしが引っ張ってもらいました」と話してなぎさちゃんの演技力を絶賛した。
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佐藤は「子役の方って夕方来ても『おはようございます』って。それに僕はいつも『こんばんわ』だよって教えているんですけど、そういう意味ではムギちゃんは子どもらしくてもちゃんと『こんばんわ』って」となぎさちゃんとのエピソードも紹介。
一方で、自身はムービーの中でペットボトル役。佐藤は「いろんな役をやってきて、この場では言えないような役もやりましたけど。ペットボトルを演じるのは初めて」と照れつつ、「すべり台に挟まるというシーンや、ハーネスで宙づりになったり色々大変でした。なかなかできない経験で楽しかったです」とにっこり。
それでも、「お芝居が好き。もう一度生まれ変わっても俳優になります」と会見では生涯俳優宣言も行った。その一方、「でも、少し農業にも興味あります」と述べ、農業をやりたい意欲もあるとのこと。ただし、農業に関しては「僕は精神年齢8歳。根気よく農業ができるかどうか心配」とも話して周囲を笑わせていた。
(取材・文:名鹿祥史)