若林史江が、中野の利便性の良さを説くと、マツコ・デラックスは「中野もそんなに安くない。中野の駅から離れたりすれば安いけど」とすかさず意見を入れた。
そんなマツコがオススメする街として挙げたのが、赤羽だった。マツコ曰く「赤羽いいなって思う。そんなに家賃安くないのかもしれないけど、東京とか新橋方面行くのも、新宿池袋方面行くのも一本で出られるのよ。その割に、都心より家賃安いだろうし、商店街とかだったり、安く飲める飲み屋さんもいっぱいあるし、大型スーパーもあるし、赤羽がいいんじゃないのかなと思う」とコメント。これには、ネット上で「赤羽、確かに利便性と家賃の安さの双方があるかも」「マツコ、路線のアクセスも詳しいのか」といった声が聞かれた。マツコと言えば、『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)などで東京やその近郊を歩いてきて、さまざまな街を知っているため、かなり信憑性の高い情報とも言えそうだ。
>>新番組スタートのさんま、ブレーク前からマツコを起用 仕事のパートナーとして買っているワケは<<
ただ、マツコ自身、MCのふかわりょうから「20歳で住む場所」を訊かれると、「アタシはオカマなんで、新宿(二丁目)に近いところが落ち着くのよ。だから中野なんだけど、JRと京王線に挟まれた地域、中野新橋とか中野富士見町とかあの辺がちょっと、家賃も安いだろうし、いいなと」と“細かすぎる”リクエストも出していた。
さらに、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーは、長らく下北沢に住み、落ち込んだ時にはヴィレヴァンことヴィレッジヴァンガードに通っていた話も披露。これにもマツコは「ヴィレヴァンっていいよね。救いがいっぱいあるお店よね」とコメント。これには、ネット上で「マツコもヴィレヴァン行くのか」「なんかもういろいろ詳しいな」といった声が聞かれた。