若林史江は「『今日は無礼講』と言う上司は、自分に矛先が向くとは1ミリも思ってない」とコメント。これには、マツコ・デラックスも「それって上司だけじゃなくて、基本的に人間関係ってみんなそうだよね。それ一番、だって喧嘩のもとじゃない」と加えた。
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ただ、マツコ自身も、勤めていた会社を辞める時に「一回だけ同僚に面と向かって、『お前のココがダメなんだ』と言った時があって」と振り返っていた。だが、その後はすごく後悔したという。こうした体験から、マツコは「なんか言わなくていいことってあるじゃない。無礼講って何もかもOKって意味ではないからね。今日は敬語とか気を遣わなくていいから皆で楽しく飲みましょうってことじゃない」と話した。これには、ネット上で「これはまさにそう。堅苦しい『礼講』を『無し』にするって意味」「相談者の人は単に一般常識がないだけでは」といった共感の声が聞かれた。
さらに、正義感という言葉についても「あくまでも自分にとっての正義じゃない?相手にとっては」とも話し、「アタシらみたいな仕事をしていると、どうしても恩着せがましいことをコメントで言っちゃったりする」と自身の立場に対する反省も見られた。こちらにも「確かに正義感って難しいな」「マツコ、けっこう真面目なんだな」といった声が聞かれた。
この日の放送の冒頭で、マツコはギックリ腰になった経験も報告。「(これまでに)細かいのはあったんだけど、本物の“ギックリ”を体験したわ」とも話していた。こちらにも「私も経験したけと激痛ですよね」「お大事になさって」といった心配の声がネット上では相次いだ。