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73歳無職男、コンビニで119番を求め断られて店長に暴行 5年前から繰り返された行為に驚きの声

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画像はイメージです

 兵庫県姫路市のコンビニエンスストアで、73歳無職の男が暴行の疑いで逮捕。その謎の行動に憶測が広がっている。

 事件が発生したのは19日午後9時半頃。姫路市内のコンビニエンスストアで、59歳の男が缶コーヒーを買った後、店内で飲み始め、その後店員に対し、「119番してほしい」と申し出る。店員の報告を受けた店長(59)が「119番はしません」と拒否すると、男は「なめとんか」と怒り、暴行した。
警察によると、この男は約5年前からこのコンビニエンスストアで119番通報を求めるようになったそうで、その度に救急隊員が搬送を拒否していたという。常態化する虚偽通報にいらだちを覚えた店長が事前に断ったところ、男が怒り出したという可能性が高いようだ。

 謎の行動に、「何がしたかったのか全く理解できない」「5年前から119番を求めていたって…。自宅からの電話じゃダメだったんだろうか」「痴呆症だった可能性が高い。店員は扱いに困っていたと思う」と怒りや驚きの声が上がる。

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 また、「こういう人を取り締まることのできる法律はないんだろうか」「何歳であってもこういう人は店にとって迷惑。出入り禁止にすることは出来なかったのか」「5年も我慢していた店も凄い。警察に相談してなかったのかな」「アルバイトがかわいそう。コンビニは私服警備員を配置するわけにもいかないし、大変だと思う」と店に同情する声も。

 そして、男の行動の裏に「店員は客の言うことに従うもの」という意識があったものと見られるだけに、「キッパリと断って正解」「勇気ある行動」と称賛の声が相次ぐことになった。

 迷惑行為を5年繰り返していた男。再発しないよう、灸を据えてほしい。

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