問題となっているのは、楽しんごが12月27日にツイッターに投稿した「マジで家に強盗が入りました」という報告。すぐに警察を呼んで対応したとも報告していたが、続けて、「ウチに強盗入った奴 被害届出してNEWSになる前に俺に直接 自首して」と犯人に呼びかけつつ、「返した瞬間リアルに死ぬまでぶん殴るから!」と宣言していた。
被害そのものには同情の声が集まっていたが、さらに29日に楽しんごは、「空き巣入った奴犯したら貫通罪(原文ママ)になるのかしら」とも投稿。この一連のツイートにネット上からは、「モラル的にそういうこと言うのどうなの…?」「私刑宣言は怖い」「発想が全部暴力」といった困惑の声を集めていた。
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楽しんごと言えば、2013年に実際にマネージャーを殴って怪我をさせ、傷害容疑で書類送検もされていたが――。
「事件後はほとんどテレビメディアでも見かけなくなり、19年には闇営業を巡るトラブルで吉本興業を退所。現在は整体師やユーチューバーとして活動しています。しかし、退所後はSNSでの言葉遣いもより過激に。その環境への慣れが今回の『ぶん殴る』発言につながったのではないでしょうか」(芸能ライター)
昨年1月には現在の年齢について「49歳」と虚偽のアピールを繰り返したり、4月にはツイッターで「散々僕を馬鹿にした奴らがみんな失業したら会社潰れたり本当大変な事になってる」「マジでざまーみろ!俺は余裕」とコロナ禍で失業した人を揶揄するようなツイートを投稿。「頭使えよ!貧乏人」と煽っていました。その後、このツイートがユーチューブ誘導のための炎上商法だったとしたものの、批判はやまず。ユーチューブも2021年1月現在で登録者数約2000人と、成功しているとは言い難い数字になっている。
このようなトラブルが記憶に新しいからこそ、空き巣被害報告も同情の声は集まらず。むしろ過激な発言への批判が多く集まってしまったようだ。
記事内の引用について
楽しんご公式ツイッターより https://twitter.com/teyan_dei