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最速で消えたのは不倫報道の芸人、フワちゃんは流行語大賞のジンクス跳ね返せるか

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フワちゃん

 ユーキャンによる新語・流行語大賞が、12月1日に発表され、年間大賞を小池百合子東京都知事の「3密」が受賞。そのほか、アベノマスク、GoToキャンペーンなど、コロナ関連のフレーズに加え、フワちゃんもトップテン入りした。

 >>和田アキ子「フワちゃんはコロナにかかりそう」発言が物議 「私もちゃんと考えてます」と本人は反論<<

 これを受け、フワちゃん本人はツイッターを更新。「フワちゃんが流行語大賞になったよ!あたしが今年のリーダーだ」「縁起ものだからみんなフワちゃんのおへそ触ってぃぃょ来年もハイパー楽しも」と書き込んだ。ネット上では「来年も沢山応援するね」「コロナに気をつけて頑張ってね」とエールが多く届いた。さらに、「流行語大賞取った芸人は消える伝説に気をつけなはれや」といった言葉も見られた。

 確かに、お笑い芸人のフレーズが流行語対象に入ると、翌年に消えるという都市伝説はある。流行り廃りが激しい世界のため、そうしたことはありそうなものだ。

 このジンクスを体現してしまったのが、2015年に「安心してください、穿いてますよ」のフレーズでブレークした、とにかく明るい安村だろう。肥満体型とパンツ一丁姿を生かし、一見裸に見える芸が話題に。だが、翌年に『週刊文春』(文藝春秋)に不倫が報じられる。テレビや営業の仕事が激減し、表舞台から消えてしまった。ただ、その後は『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)へ出演するなど、徐々に再浮上している。

 フワちゃんに同じく、ネット発ブレーク芸人と言えるのが、2016年の「PPAP」のピコ太郎だ。“中の人”である古坂大魔王は、『とくダネ!』(フジテレビ系)のコメンテーターとして活躍するなど、息の長い活躍を見せている。

 一方で、2019年に「闇営業」がランクインした雨上がり決死隊の宮迫博之は、別の意味で消えてしまったと言えるだろう。フワちゃん同様にYouTuberとして活躍中だが、メジャーシーンへの復帰は叶っていない。2011年に「ラブ注入」がトップテン入りした楽しんごも、2年後の2013年にマネージャーへの複数回の暴行が明らかになり、仕事が激減。さらに、2019年の一連の騒動で闇営業を行っていたことが発覚し、吉本興業を退社している。やはり、スキャンダルには要注意と言えそうだ。

 今は時代が変わり、芸人としての活躍の場が必ずしもテレビだけとは限らなくなっている。その点から見れば、フワちゃんが消えることはなさそうだ。

記事内の引用について
フワちゃん FUWAのツイッターより https://twitter.com/fuwa876

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