ハラさんは、死の5日前の11月19日には日本でソロライブを行っていたばかりだった。この時、楽屋を訪れた様子を楽しんごがツイッターとインスタグラムにアップし、賛否両論を呼んでいる。楽しんごは「5日前、お会いした時は最高の笑顔で握手してくれました。あの時から自殺を考えてたと考えると、とても悲しく思います」「人の死は突然だと改めて思います。ご冥福をお祈り申し上げます」と書き込んだ。ツイートがなされたのは24日の夜10時ごろであり、第一報が出た直後に書き込んだものと見られる。
これを受け、ネット上では「ニュースを見てびっくりしました。驚きと悲しみが隠しきれません」「ウソだって思いたい。今も苦しいです」「人の心の中にある闇は決して周りの人には分からないものなのでしょうね」といった悲しみのコメントが寄せられていた。
しかし、一方では「これ、わざわざ写真アップすることかな。文字だけの報告でよくないか?」「これって売名行為以外の何者でもないよね。そっとしておいてほしい」といった声が聞かれた。楽しんごは19日にはライブへ行った様子も報告しており、同じ写真を使い回した追悼書き込みが、物議を醸し出してしまったのは確かだろう。
楽しんごと言えば、吉本興業の一連の闇営業問題が明るみになった時に、すでにその2か月前に闇営業が問題視され解雇になっていたと複数のメディアに報じられていた。現在のツイッターの肩書は「時給日本一整体師」とも名乗っており、それなりに活動は順調なようだ。そうしたポジティブな空間に、唐突にハラさんの追悼ツイートが登場したのに違和感を持った人間が多いようだ。
記事内の引用について
楽しんごのツイッターより
https://twitter.com/teyan_dei
楽しんごのインスタグラムより
https://www.instagram.com/tanoshingo.official/