search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 爆問太田のアドバイスが転機に? 『いいとも』レギュラーの過去も、M-1決勝初進出注目コンビのウエストランド

爆問太田のアドバイスが転機に? 『いいとも』レギュラーの過去も、M-1決勝初進出注目コンビのウエストランド

pic pic

ウエストランド・井口浩之、河本太

 いよいよ12月20日に放送が迫る『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で、注目の決勝進出コンビの一つにウエストランドがいる。

 ウエストランドは2008年結成。ハイスピードの喋りが売りだ。「M-1」は2010年に初挑戦した後、復活後の2015年から毎年挑戦を続け、今年初の決勝進出を果たした。所属事務所は爆笑問題と同じタイタンだ。決勝発表時は、太田光の指を突き出すお得意の登場ポーズを決めたことも話題になっていた。準決勝ではかなり大きな爆笑をさらっており、かなり勢いのあるコンビだ。

 彼らの支えになっているのは、やはり事務所の大先輩である爆笑問題だろう。爆笑問題もウエストランドの実力を高く買っている。12月に行われた事務所ライブでは、太田から「ずっと上沼(恵美子)さんの悪口を言っていたけどな」と、「M-1」トラブルネタでイジられる洗礼も浴びていた。ただ、井口浩之は太田から「開き直れ」とアドバイスをもらっていたことも話している。井口は昨年、ファンを名乗るツイッターアカウントのDMに局部の写真を送り、それがネットに晒されてしまう失態をやらかしてしまったことでも知られるだけに、良くも悪くも「度胸が付いた」のは確かかもしれない。

 >>『M-1』今年のダークホースは“訳アリ”ピン芸人コンビ! 敗者復活は待望のコンビが勝ち上がる?<<

 ウエストランドは、タイタンから初の「M-1」決勝進出芸人となった。2007年に敗者復活から優勝を果たしたサンドウィッチマンのフラットライブ(所属は当時)も、関東の小さなお笑い事務所だっただけに、新たな伝説の誕生に期待がかかる。事務所の同期にあたる日本エレキテル連合からは贈り物をもらったようで、井口はツイッターで「事務所の同期、日本エレキテル連合の二人がお守りをくれましたー!ありがてぇー!やるぞー」と意気込みを見せている。

 何より、彼らは、2013年から14年にかけて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の隔週レギュラーに選ばれ、同時期には『THE MANZAI』(同)の認定漫才師に選ばれるなどブレイクの兆しがありながら、今まで大きな活躍を見せられていない。やはり、今年こそは本領発揮と行きたいところだろう。

記事内の引用について
ウエストランド井口のツイッターより https://twitter.com/westiguchi

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ