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松田聖子、メモリアルイヤー翌年で大きなスキャンダルがある? 多額の損失を取り戻す戦略とは

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松田聖子

 2020年で記念すべきデビュー40周年を迎えた松田聖子だが、新型コロナのせいで、せっかくのメモリアルイヤーが台無しになってしまった。

 さいたまスーパーアリーナから始まり、故郷の福岡への凱旋、そしてラストは日本武道館で締めるという7都市11公演のツアーが中止に。

 2019年は芸能人最多の23公演を開いたクリスマスディナーショーだったが、2020年は1か所のみとなってしまった。

 「コンサートのチケットにグッズの売上げ、芸能人でも最高クラスの5万円のディナーショーなどの売上げを含めると、損失は15億円ほどになるのでは」(音楽業界関係者)

 それでも、8 月にはトークショー、10月にはライブをそれぞれオンラインで配信。11月には「お茶会」と称して、聖子がイラストを描いた湯のみとお茶、お菓子を併せて販売。さらに、全国ツアーで販売予定だったグッズはオンラインで販売しているのだが…。

 「ファンの年齢層は年々上がり、スマホを持っていないファンも少なくないだけに、それほどオンラインでのビジネスは当たっていないようだ。それでも、大みそかに武道館でカウントダウンライブを開催できたのは不幸中の幸いか」(同)

 >>松田聖子が決して消せない神田沙也加の忌々しい記憶<<

 聖子といえば、その芸能生活を彩ってきたのが数々のスキャンダル。神田正輝、歯科医との結婚・離婚を経て、12年6月には同世代の大学准教授である別の歯科医と3度目の結婚を果たし、一時期は離婚危機説が報じられたこともあったが、最近、まったくプライベートについての報道がない。

 「相変わらず、夫よりも、以前から個人的に雇っている男性マネジャーと一緒にいることが多いようだ。自分が話題になるためなら、スキャンダルもなんとも思ってない聖子だけに、来年あたり、夫と離婚して情報番組の“主役”への返り咲きを狙ってもおかしくないだろう」(ベテラン芸能記者)

 聖子の来年の“戦略”が注目される。

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