記事によると、この日は武道館での3日間公演の最終日で、自身が持つ武道館公演回数の女性アーティスト歴代1位記録を、113回に更新したという。
公演では、デビュー曲「裸足の季節」から、最新シングル「薔薇のように咲いて 桜のように散って」までの全シングル77曲の中から選曲。代表曲「赤いスイートピー」などを歌って、1万人のファンを魅了したという。
「今回のツアーでは5000円の抱き枕が新たにグッズとして販売し、一番高い価格帯のチケットを2万2000円に設定するなどかなり強気の商売だが、ファンはどんどんお金を落としていく。来年4月1日にはデビュー40周年を迎えるが華々しいメモリアルイヤーになりそうだ」(レコード会社関係者)
聖子といえば、これまでその芸能生活を彩ってきたのがスキャンダラスなプライベートだ。1985年1月には、交際していた郷ひろみと突然破局し、同年に俳優の神田正輝と結婚。97年に神田と離婚し、翌98年に歯科医と再婚した。
2000年に歯科医と離婚後、しばらくはシングルライフを満喫していたが、12年6月にまたもや歯科医の男性と結婚。しかし、結婚後、男性マネジャーとの親密ぶりが報じられるなど、結婚早々、離婚危機説が飛び交っていたのだが…。
「聖子さんの夫は現在、神奈川にある大学病院の教授になっています。もともと、ほかの病院にいたのですが、聖子さんの『教授になってほしい』という希望をかなえるために異動したみたいです」(歯科医師会関係者)
どうやら、夫婦生活は円満のようだ。