放送終了後、小川アナは番組公式ツイッターに動画を投稿。「今、久しぶりのオンエアを終えたところです。私、妊娠中はリモート出演をしていたので、この(新しい)スタジオからお伝えするのは、実は初めてなんですね。しかも、スタジオからお伝えするのも半年ぶりとなりまして、非常に緊張しました」と率直な感想をつづった。
>>小川彩佳アナは異例づくし? 妊娠発覚で対応が注目されるTBSの看板報道番組、異例の産休もあるか<<
小川アナは、昨年2月にテレビ朝日の退社と一般男性との結婚を発表。同6月に「NEWS23」のメインキャスターに起用された。今年2月に妊娠を発表し、7月3日の放送を最後に産休に入っていた。
「テレ朝の上層部と考えが合わず、フリー転身を考えていたところTBSからヘッドハンティングされた。キャスター就任の経緯が経緯だけに、今やテレ朝は出禁状態」(TBS関係者)
小川アナの産休中、代役は同局の山本恵里伽アナが務め、見事にこなしていたが、気になるのは小川アナの復帰で数字が変わったかどうかだ。
「正直、山本アナの時からそれほど上がっていない。『ならば、局アナでいいのでは』という声が局内から上がり始めているが、小川アナはなんとか自分の力で数字を押し上げたい一心で早期の復帰を決断したようだ」(同)
とはいえ、このまま“低空飛行”を続けるようならば、続投は難しいようだ。
「早ければ年内でのリストラもありそう。気になる後任だが、ようやく上層部も『自社のキャスターを育てよう』という気になったようで、局アナが抜てきされる可能性も。狂言師・野村萬斎の娘で今年鳴り物入りで入社した野村彩也子アナに白羽の矢が立っている」(別のTBS関係者)
小川アナは危機感を持っているはずだ。