粗品は18日、霜降り明星の公式ユーチューブチャンネルでギャンブルしながら配信を行い、競馬で200万円負けた後、競艇で一度はプラスとなったものの、最終的にトータル330万円負ける事態に。その後、ツイッターを更新し、「生配信しながら競馬と競艇で330万負けた」「途中負けすぎて『カーモンベイビーお金ー、競馬で200万負けた』という名曲『JRA』が生まれたので良かった」とやけになったようにつづっていた。
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さらに、19日にも配信でギャンブルを決行。多くの視聴者が見守る中、競艇で一度は借金して調達した資金をプラスにしたものの、用意した100万円をすぐに使い切り、残金は50円に。しかし、直後さらに100万円借金をして賭けていたが、結局約3時間の配信で200万円の負けとなっていた。
また、粗品は配信後に再びツイッターで、「競艇の配信してて、工面した200万負けた」「こんな二連休なら要らなかった」と投稿。トータルで530万円の負けとなっててしまったが、大村ボートレース場の公式ツイッターから「ですが、告知させていただきます」と、今後の競艇の予定についてのリプライが送られてくると、「金返してくれ」と攻撃。「明日の12Rドリーム戦で、取り戻しお待ちしております」という返事が帰ってくると、「黙ってくれハゲタコ」と八つ当たりをしていた。
その後は2日間でトータル530万円の大損を出したことに対し、ギターを弾いて「90万、30万、40万、60万、50万、60万、当たり舟券にかかる税金!」と外れた金額と税金を嘆く自作の曲を歌う動画を投稿していた粗品。この一連の流れにファンからは、「期待を裏切らない負け方で笑った」「どんな悲しいことや辛いことがあっても粗品さんが負ける姿を見て私も頑張れます」「負けたことによってきっとそれ以上の宣伝になってる」という声が集まっている。
「公式に対し口汚く絡んだ粗品ですが、意外にも批判の声はまったく出ず。530万円というかなりの大金を損したことと、そもそも公式側が煽ってきたことが理由と思われます。この一連の流れを面白がる声も多く聞かれており、売れっ子芸人ながら借金した大金を溶かしてしまったものの、芸人としては530万円以上のおいしい展開となっているようです」(芸能ライター)
以前から借金があることを公言していた粗品。このまま返済しないほうがネタにはなるのかもしれない――。
記事内の引用について
粗品公式ツイッターより https://twitter.com/soshina3