2019年9月に不定期でスタートした本番組。これまで3回に渡り放送されており、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と、フリーアナウンサーの田中みな実、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーがレギュラー出演し、女性、時には男性のあざとさについて出演者たちがツッコんだり、実演したりなどしていた。
>>新所属事務所がどう売るかが見ものの田中みな実アナ<<
テレビ朝日のバラエティ番組大改編の一つでレギュラー化となり、番組ファンからは喜びの声が聞かれているが、一部バラエティファンからは不安視する声も上がっているという。
「本番組のメインの企画は、人気女優が出演するあざとい女の仕草を収めたミニドラマに、出演者がツッコんでいくというもの。自身と同じ匂いがするのか、“あざといポイント”を田中が的確に指摘し、放送のたびに田中の開き直りなども話題になっていました。しかし、いい意味でも悪い意味でもワンパターンだったこともあり、『レギュラーになってやることあるの?』『マンネリになりそう』『毎回やるとただの女の愚痴番組になりそう』といった声が聞かれています。まさに、たまに見るからこそ面白いバラエティ番組だっただけに、レギュラー化をあまり歓迎していないバラエティファンも少なくないようです」(芸能ライター)
また、番組ファンからは2回目、3回目に出演した俳優の千葉雄大にも出演してほしいといった期待が集まっているようだが――。
「“可愛い系男子”として人気を集める千葉ですが、本番組ではあざとい男子ならではのテクニックを披露し、新たな魅力を見せることに。大反響を集めていた一方、千葉ファンからは『もう出て欲しくない』『バラエティは出て欲しいけどこの番組である必要はない』といった厳しい声も集まっているようです。理由はやはり、番組が悪口三昧になり、千葉にもそのキャラを求められそうなこと。また、ぶりっ子イメージが過剰についてしまうことで、俳優としての役柄も狭まってしまうリスクもあるようで、ファンからは拒絶反応が出てしまっているようです」(同)
単発では毎回話題となった本番組だが、果たしてレギュラー化はうまくいくのだろうか――。