相方のしずちゃんがキューピッドとなり、女優の蒼井優と結婚した山里。しかし山里は、しずちゃんと蒼井優が友人になるきっかけとなった映画『フラガール』へのしずちゃんの出演を「潰そうとしていた」という。山里によると、相方が女優の仕事をしてお笑いに帰って来なくなることを心配していたそうだ。
>>南キャン山里がTwitter復活、それでもやまない『テラハ』巡る誹謗中傷 以前の調子に戻るには時間がかかる?<<
そんな山里だが、しずちゃんとコンビを組む時は「4人、男の芸人が声を掛けて」いたといい、「あの子(しずちゃん)をモノにした人が売れるんだぞ」とみんなが思っていたそうだ。その中で、「なぜ山ちゃんが勝てたの?」と岡村が問うと、山里は「騙した」と告白していた。
山里によると、しずちゃんを呼び出した時、「東京に行こうと思う」と言うしずちゃんに対し、「東京のディレクターさんからちょうど連絡をもらってて、東京ってこれからもう若手を誰も売らないんだって」と嘘をついたそうだ。そんな山里にしずちゃんは感謝。
その後、しずちゃんは前のコンビを解散し山里と組むも、しずちゃんの元相方が先輩らに可愛がられていたため、自分が先輩らから嫌われることを恐れた山里は、しずちゃんに「このコンビ(南海キャンディーズ)はしずちゃんから誘ってきたことにしてくれる?」とお願いした。自分がしずちゃんを誘ったと山里が番組で勝手に暴露するまで、しずちゃんは、この“秘密”を「2018年くらいまで十何年間、誰にも言っていなかった」という。
山里の告白に、ネット上では「しずちゃんの性格の良さが凄い分かって、山ちゃんサイテーと思った」「山ちゃんのクズエピソードほんと尽きないな。本当しずちゃんに今後優しくしてくれ」「今度はしずちゃんが幸せにならなきゃ」「山ちゃんがしずちゃん洗脳してたのか、しずちゃんが信じやすかったのか」などの声が挙がっていた。
度々“クズ”っぷりが話題になる山里だが、だからこそ素直と言われるしずちゃんと調和が図れているのだろう。