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南キャン山里「クロちゃんとの決別宣言」の真相を語る “寄って来るな”ファンと本人から意外な反応

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南海キャンディーズ・山里亮太

 3月11日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)において、6日の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)内で披露された、安田大サーカスのクロちゃんへの決別宣言の裏側が語られた。山里は番組で、「僕のことを勝手に友達と言っているクロちゃん。友達じゃありません」といった発言で切り捨てていた。山里は「ここまで大きな事件になってしまったならば、お話しなければ」と説明を始めるも、「ひとえに感想は恥ずかしいです」に尽きるものだったようだ。

 当日の放送では、前振りとして「春は出会いと別れの季節で何か一言」とスタッフからリクエストがあった。そこで、いつもラジオ番組で話しているようなノリで、「クロちゃんへの決別」を口走ってしまった。当人としてはギャグのつもりだったようだが、思ったよりも真剣に受け止められてしまったため、取り返しがつかなくなってしまった。山里は「CMとかでも『CM上の演出です』とかあるから、宣言した方がいいのかな」と話し、「(視聴者の)ピュアさに対し俺が不誠実だったのだ」と反省しきりだった。結果的に、ギャグのつもりの前振りがスベってしまったのが真相のようだ。

 さらに、「クロちゃんはみんなから嫌われすぎて、一周して好感度高くなってるから、『勝手に寄ってくるんじゃねぇ』といったクロちゃんファンからの怒りのリプライがあった」とも話し、その後の意外な展開に山里も驚いたようだ。そして、クロちゃん本人から、「記事見たしん。早くギャル女優紹介して欲しい」と連絡が来たため、山里は「本当に決別しました。そのきっかけを作ってくれたみなさんありがとうございました」と話し、笑いを誘っていた。

 これを受け、ネット上では「テレビっていろんな人が見ているからな」「番組や時間帯によっても言い方を変える必要はありそう」といった声が聞かれた。ベテランの山里にとっては手痛い経験となったようだ。

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