当日の放送では、前振りとして「春は出会いと別れの季節で何か一言」とスタッフからリクエストがあった。そこで、いつもラジオ番組で話しているようなノリで、「クロちゃんへの決別」を口走ってしまった。当人としてはギャグのつもりだったようだが、思ったよりも真剣に受け止められてしまったため、取り返しがつかなくなってしまった。山里は「CMとかでも『CM上の演出です』とかあるから、宣言した方がいいのかな」と話し、「(視聴者の)ピュアさに対し俺が不誠実だったのだ」と反省しきりだった。結果的に、ギャグのつもりの前振りがスベってしまったのが真相のようだ。
さらに、「クロちゃんはみんなから嫌われすぎて、一周して好感度高くなってるから、『勝手に寄ってくるんじゃねぇ』といったクロちゃんファンからの怒りのリプライがあった」とも話し、その後の意外な展開に山里も驚いたようだ。そして、クロちゃん本人から、「記事見たしん。早くギャル女優紹介して欲しい」と連絡が来たため、山里は「本当に決別しました。そのきっかけを作ってくれたみなさんありがとうございました」と話し、笑いを誘っていた。
これを受け、ネット上では「テレビっていろんな人が見ているからな」「番組や時間帯によっても言い方を変える必要はありそう」といった声が聞かれた。ベテランの山里にとっては手痛い経験となったようだ。