「当初でこそ、売れたいアイドルの卵と、そんな彼女たちの夢を搾取するというプロデューサーという、いわば『芸能界の縮図』的な構造に批判が集まっていたものの、メンバーが絞られ、曲作りへと移っていく中で、クロちゃんお決まりの腹黒さもほどよくミックス。人気企画へと成長しました」(芸能ライター)
そこでアイドルグループ「豆柴の大群」が誕生。さる19日にシングル「りスタート」でデビューしたが、ジャケットが3種類存在していたのだ。それがクロちゃんのプロデュース「続行」、「解任」、そして「解任&罰ゲーム」というジャケがそれぞれリリース。25日の放送で、「解任&罰」ジャケが最も売れたことが発表され、解任と同時に、水攻めの罰ゲームを受けていた。
「彼女たちは同時に、 BiSHやBiSの仕掛け人で渡辺淳之介が代表を務める株式会社WACKに所属。さらに、クロちゃんが個人的に『付き合いたいから』という理由だけで途中で候補から落としたカエデの復帰も決まり、再出発を図りました」(同)
だが、SNS上ではクロちゃんの意外なプロデュース能力、さらにそのクズキャラに虜になっているユーザーも多く、「クロちゃんにプロデューサー続けてほしかったなってのが本音」「クロちゃんがプロデューサーじゃなくなったら話題性皆無じゃん」「クロちゃんが作り上げたアイドルチーム!だからこそ最後まで面倒見て欲しかった」といった声も挙がっている。また、豆柴のメンバーもクロちゃんが直々に選んだメンバー。どうやって売り出していくのだろうか?不安は尽きない。