「やはり、『テラスハウス』(Netflix)に出演していたメンバーが亡くなったことは大きいと思います。同メンバーは、ネットから誹謗中傷を受けて自殺したとされており、大きな事件として取り上げられました。テラハでは、メンバーに対して毒をぶつける役割だった山里。もちろん、その分析力やワードの豊富さには感嘆するところもあるのですが、この立場が今回の件で余計に際立ってしまい、山里も誹謗中傷を受ける形となりました」(芸能ライター)
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山里がTwitterでテラハメンバーに対し、お悔やみの言葉をつぶやいたのが5月24日。その後も数日は変わらずTwitterを利用していたものの、リプ欄にはツイートとは関係のない『テラハ』に関するものが多く、罵詈雑言の嵐が巻き起こっていた。
「山里は、大がつくほどの気にする性格なので、今回のことは相当心を痛めたのかもしれません。1か月後に再開した先日のTwitterでは告知事項がほとんど。徐々に前のようなツイートに戻るかもしれませんが、しばらくは告知に絡めたつぶやきが多くなると思います。1か月間ツイートを自粛するような形となっていましたが、この間に何があったのか、なぜ再開したのかは不明。何より仕事を大事にする芸人さんなので、まずは仕事関係のつぶやきから始めたのでしょう」(同上)
彼のツイートに対して、『おかえりなさい!』や『待ってました』と優しい声が多くあったものの、中には、いまだに『テラハ』に対しての粘着コメントをする人もいる。あえて亡くなったメンバーの名前を使ってアカウントを作り、わざわざリプを送って攻撃する人物もいるほどだ。しばらくはネットの誹謗中傷と戦うことになりそうな山里。気にせずに頑張ってほしいものだ。