この日の放送では、南海キャンディーズの山里亮太とTOKIOの城島茂の初対面の場となった『ガチンコ!』(TBS系)の話題が飛び出した。山里は2000年に、同番組でオール巨人が講師を務める「ガチンコ漫才道」に足軽エンペラーとして出演し、優勝を果たしている。ただ、のちにコンビは解散してしまい、山里のブレークのきっかけとはならなかった。
城島は、山里がおかっぱ頭を巨人にダメ出しされていたのを覚えているという。巨人は「お前なんやその髪型。本気で笑いやるんやったら、その髪いらんやろ」とガチギレするも、翌日のロケにも山里は髪型を変えずに来た。それを見た城島は「この人、肝据わってんな。すごいポリシー」と感心したようだ。ただ、実際のところ山里は「そんな本気で言ってないだろうと」甘い考えだったようで、案の定巨人からブチギレられ、「大人が本気で本気で怒ってると思って、ジェルでオールバックにして行きました」と裏事情を話していた。これには、ネット上で「この話は知らなかった」「山里、マジで巨人に『パンパン』にされかけたんだな」といった声が聞かれた。
さらに、出川哲朗の未公開トークでは、松岡昌宏がダチョウ倶楽部の上島竜兵を「竜ちゃん」と呼び、上島は松岡を「松兄」と店で呼び合う様子を店で目撃し、「コントだと思った」といった話も披露された。これについて、松岡から「上島から『竜ちゃん』でいいと言われてそのままやっていた。20代の頃は(先輩の上島に対し失礼だと)すごい叩かれた」と裏事情も語られていた。これには、ネット上で「確かに松岡って生意気キャラだったかも」「この2人の会話そばで聞いてみたい」といった声が聞かれた。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、テレビ番組は総集編や再放送が行われているが、一部の番組では未公開シーンが登場することも多く、それを秘かな楽しみとしている視聴者は多いようだ。