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内部で“反乱”を起こしたテレ朝・弘中アナの今後

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 今や各局のアナウンサーたちは“一芸”やアナウンス以外の仕事への挑戦が必要不可欠となったが、YouTubeで自社のアナウンサーを起用したコンテンツを積極的に発信しているのがテレビ朝日だ。
 昨年12月にはYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」を開設。配信している動画では、若手の女子アナがエクササイズやスポーツに挑戦しているが、グラビアアイドル顔負けの内容だ。

 ​>>テレ朝・弘中アナ、着実にフリー転身に向かう? バックアップしているのはフリー成功のアナか<<​​​

 弘中綾香アナ、林美桜アナのコーナー「弘中美活部」では、2人がボディラインが浮かぶスポーツウェアでエクササイズに挑戦。三谷紬アナのダイエット企画では、胸の谷間がのぞくタンクトップでトレーニングする姿を披露するなどして、再生回数を伸ばしている。
 「同チャンネルの登録者数は25万人を突破。ごくたまに男性アナが動画を投稿するが全く再生回数は伸びず。再生回数が伸びるのはだいたいエロさがある女子アナの動画コンテンツ」(テレビ局関係者)

 そんな中、弘中アナが動画の制作スタッフに対し、“反乱”を起こしていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 弘中アナといえば、以前から童顔・毒舌キャラで人気があったが、昨年の「好きな女性アナウンサーランキング」でテレ朝初の首位を獲得。その人気ぶりを示すように、ことごとく動画は高再生回数を記録していた。

 同誌によると、弘中アナは動画制作スタッフに対し、「女子アナの仕事じゃない」とおかんむり。7月中旬には同局の女子アナやプロデューサーらに対し、「制作スタッフは私たちの将来を無視して、バズらせるためだけに動画を作ってる。皆さん、気を付けた方がいいですよ」とメールを送り付けたというのだ。

 とはいえ、上層部は弘中アナのご機嫌を損ねないように顔色をうかがい、弘中アナの要望で撮影スタッフを総入れ替えしたこともあったというのだが…。
 「近い将来の退社を視野に入れ、弘中アナは好き勝手振る舞っていたのかもしれない。しかし、弘中アナの“指南役”で自分の事務所に引っ張ると思われていた田中みな実アナが移籍。今度の事務所は女優経験のない弘中アナはお呼びではない。この分だと、弘中アナのフリー転身はなさそう」(芸能記者)

 今後、弘中アナは“反乱メール”を送ったことやスタッフにとった態度を後悔することになるかもしれない。

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