>>「腹立つ!!」 “脱いだ人”呼ばわりされた倖田來未が大塚愛の歌唱姿に感情モロ出し?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><<
川口というと、2007年の雑誌『ニコラ』(新潮社)のオーディションでグランプリを獲得し、同誌でモデルデビュー。09年春、三井のリハウス第13代リハウスガールに選出され、知名度が上がると同年10月放送のドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。20年放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、沢尻エリカの代役に急遽抜擢された。川口にとって、時代劇は初挑戦でありながらも見事に演じている。
そんな絶好調な川口は2020年1月、自身の公式YouTubeチャンネル『はーちゃんねる』を開設。チャンネル登録者数は開設1カ月で70万人を突破し、おおむね毎週日曜日に新作動画を投稿していた。
だが、YouTubeをめぐり、女優・本田翼との確執が生じ、一部では両者が“共演NG”のリスト入りしたと報じられている。
今年2月、川口は地元の長崎・五島列島に帰省する動画を投稿し、大きな反響が寄せられた。川口はこれに景気づいたのか、周囲のスタッフらに「YouTubeでトップの本田さんを抜くつもり」と宣言したという。
だが、そう簡単には本田を越えられない壁があったようだ。グルメやQ&A動画などで200万再生超えを連発していたものの、4月過ぎには100万再生を切るまでに。すると、川口は“禁じ手”で巻き返す作戦に出たのだ。
6月に公開した動画で川口は、バドミントンのリオ五輪の銅メダリスト・奥原希望選手に“美尻トレーニング”を教わる内容を公開。動画では、あおむけになってお尻を腹筋で持ち上げる「バットリフト」のポーズにトライするのだが、股間が強調されるはめに。さらにあおむけで両足を前後させる「ニーレイズ」に至っては、性行為を連想させるポーズだとの声が続出。トレーニングに精を出す中、視聴者は川口の昇天する表情やうめき声がなんとも「エロい」と興奮の声が上がった。
その後も岩盤浴で汗にまみれる動画など、色気を駆使した投稿を連発。そのかいあってチャンネル登録者数は100万人を突破したものの、本田との差はそう簡単には縮まらず、敗北を認めたのか、最近ではYouTubeの話をしなくなったという。
「川口は女優としての実績は本田より上と認識しているようです。ユーチューバーとしての収入を比較してしまうと1億円を超えるといわれる本田の圧勝ですが、女優としてのギャラとなれば大河のヒロインを務めたはくがつき、十数倍もの差が生じるといいます。本田も本田で本業の惨敗で火がついたのか、川口には動画の再生回数で圧倒的な差をつけようと、かなり凝った動画を編集しているとの情報も」(芸能ライター)
両者の確執が定かであるかは不明だが、2012年7月放送の『GTO』(フジテレビ系)で共演して以降、音沙汰はない。
会見で川口は、「20代で場数を踏むことで、ひとまわり大きくなれる」と闘志をみなぎらせた。両者の熱い戦いの結末は、すべて“数字”が物語ってくれるだろう。