43歳の男は、7月30日午後11時50分頃、北海道南区のゴミ置き場から、顔と下半身に女性用のパンツ、胸にブラジャーを着けた状態で、付近をパトロールしていた私服の女性警察官の前に飛び出し、下半身を露出。公然わいせつの疑いで現行犯逮捕された。
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札幌市南区では、今年に入り同様の事件が12件発生している。5月25日には、同区の市営地下鉄・澄川駅付近の道路で、頭に女性用パンツとブラジャーを着けた男が交差点に立っていたと、女性から通報があった。
そのような事件が続いたことから、女性警察官が警戒に当たっていた。まさに、飛んで火に入る夏の虫である。警察の取り調べに対し、男は「自分の性的欲求を満たすためにやった」などと話し、容疑を認めているという。澄川駅の事件についても、男の犯行である可能性が高いと見られている。
北海道では石狩市でも、7月31日に同市親船町の空き地で、62歳の男が全裸で佇んでいるとして公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されている。男は身体にサンオイルを塗るなどしており、「日焼けをしていた」と話しているのとのことで、変態的思考はないものと見方もあるが、いずれにしてもわいせつ事件が相次いだ。
なんとも変態的な事件に、「その情熱をほかに活かせよ」「札幌在住だけど、頭からパンツを被った男が出るから注意と言われていた。本当に変態的」「本物の変態仮面。実際、見たら笑いすぎて通報しないかもしれない」「不謹慎だけど笑ってしまった」「どういう性的欲求なの?」などと、驚きや呆れの声が上がる。
また、「本当にこの人が連続わいせつ犯という保証はない。冷静になってほしい」「実際1人の時こんな男に会ったら実際怖いと思うよ」「急に暑くなったから、おかしな人が続出しちゃったんだね」という指摘も出た。
変態行為で女性に迷惑をかけることは犯罪。許されることではない。