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東京から来た妻をバイ菌扱い? ストレスを理解しない夫にイラッ 帰省中の最低エピソード

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 お盆休みと言えば、“帰省”というイベントがあるが、妻にとって、夫の実家への帰省は楽しいものではないようだ。帰省にいい思い出がない人は珍しくない。

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 「毎年憂鬱だったお盆の帰省。特に義母が気が利く人なので、私も義母に合わせようと頑張って疲れます。食事を終えればすぐに片付けをし、朝は早く起きて朝食どころか窓拭き掃除まで済ませてしまう義母。私も気を遣って、帰省するたびに義母の手伝いをしているのですが、ある年、帰省して2日目に、夫に『うちの家族はみんな、君の細かいところまで見てるからね』と言われてドン引きしました。あぁ、この人は私が気疲れしていないか心配もしてくれないんだなと思い、それ以来、できるだけ夫と子どもだけで帰省してもらうようにしています」(40代女性)

 義母にイラッとした経験のある人は他にもいるようだ。
 「最近スマホに変えたことをきっかけに、Facebookを始めた義母。コメントやいいねが付くことが嬉しく、毎日のように更新していたようですが、私と夫、子どもの3人で帰省中に投稿した内容の中に、私の悪口が書かれていたものがあったんです。『息子が痩せたようで心配…お嫁ちゃんのご飯は栄養がないのかな』『昔は夫の家では寛げなかったのに、息子の嫁を見てると時代は変わったなと思う』などなど。設定を知らなかったのか、全体公開にしていたので、義母と友達でなくても投稿は簡単に見られました。夫に相談しても、大袈裟にしすぎの一点張りで、夫も含めて嫌いになりました」(30代女性)

 また、この時期だからこその出来事もあるようだ。
 「東京在住の私たち。コロナの関係もあり、今年は帰省は控えたかったのですが、お盆前に休みが取れたことと義理の両親の強い要望もあり、車で帰省することにしました。ですが、到着すると同時に、義理の両親が私にだけ消毒スプレーを満遍なく掛けてきました。まるで、バイ菌扱いです。それを見た夫は真っ青な顔をしていましたが、なぜか義理の両親に注意せず、ただ私が消毒液まみれになるのを見ているだけ。義理の両親以上に夫の態度にムカつきました」(20代女性)

 夫の実家への帰省を心待ちにする妻は少ないようだが、いずれにせよ、今年はコロナ禍で帰省を控える人が多いだろう。

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