>>橋本環奈がイケメンたちの相手役に重宝される理由<<
芸能人は多忙を極めるため、こうしたハードな移動を余儀なくされる人が少なくない。ベッキーや菅田将暉がヘリコプター移動をしたほか、2002年には和泉元彌がダブルブッキング騒動で、岐阜県から東京の新宿までを、ヘリコプターとチャーターした小型ジェット機、ハイヤーを乗り継いで1時間58分で移動し、話題となった。
そんな彼ら以上に、過酷な移動方法を経験したお笑い芸人がいる。
「くりぃむしちゅーですね。若手時代に、2本撮りのテレビ番組に参加したところ、1本目と2本目の収録の休憩時間中に、事務所が営業の仕事を1本入れていたそう。現場までの往復の移動時間と、ステージの時間を合わせればどう考えても間に合わない。事務所は究極の移動手段として、バイク便でくりぃむしちゅーの2人を運んだとか。ヘルメットを被っていたため、ステージに上がった時には、髪がぺったんこだったと、上田晋也がバラエティ番組で話し、笑いを取っていました」(芸能ライター)
芸能界の不文律においてトチリ(遅刻)は絶対にしてはいけない。さらに、先に決めた予定を動かすこともしてはいけないこととされる。何とかして時間に間に合わせようとしたのだろうが、豪華なヘリ移動はともかく、バイク便は、まさしく究極の手段と言えるかもしれない。