ただ、彼女のウイークポイントと言うべきものが、「低い声」である。本人もバラエティ番組などで「良く言えばハスキーボイス、悪く言えばガラガラ声のおばさん」といったネタにしている通り、それなりのコンプレックスに感じているようである。それでも、笑いにできているのは良いことと言えるかもしれない。
さらに、印象を悪くしてしまうのが「酒好き」キャラである。ネット上では「低い声が、さらに酒ヤケでガラガラ声になってる?」「20歳の誕生日にドンペリ飲んだっていうのもイメージと違うんだよな」といった声が聞かれる。橋本の酒好きキャラは、「週7で飲む」「2杯までしか飲まない日は休肝日」といったガチ度が高いものだ。酒が原因なのか、最近では「激太り」や「20歳での史上最速劣化」を指摘する声もある。そんな橋本に懸念されるのが、島崎和歌子化である。
「島崎和歌子と言えば、バラエティ番組などで活躍する酒好きおばさんキャラですが、もともとはアイドルでした。歌手活動のほかにも、ドラマ、映画と多く出演しています。酒好き以外にも、橋本と島崎の笑い方がそっくりといった指摘の声がネット上にはありますね。『見た目は美人ながら中身はおばちゃん』な橋本が島崎化する可能性はそれなりにあるのかもしれません」(芸能関係者)
島崎は10代のうちから島田紳助さんに才能を見出され、『オールスター感謝祭』(TBS系)のMCに抜擢されるなど、長く生き残ってきた人物である。入れ替わりの激しい清純派女優枠よりも、そちらの方が芸能界で長く活躍できるかもしれない。