今年5月、無料配布シングル「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」をリリースした安斉。来春のドラマ化が報じられている浜崎あゆみの自伝小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)では、浜崎役の最有力候補として安斉の名前も報じるメディアもある。
そんな中、いまネットユーザーの間で囁かれている「安斉かれんバーチャル説」。なぜそのような噂が生まれたのだろうか。
「理由の一つには、安斉がavexの新人なのにも関わらず、メディアにまったく出ないことです。公式サイトを見てみても、テレビ出演もなく、ライブの予定もなし。シングル配布時にもイベントもなく、avexの歌手としては異例の静かなデビュー。SNSもスタッフが更新しており、実際はどういう人物なのか、まったく見えてこないという違和感があります」(芸能ライター)
また、安斉から感じるそこはかとない“CG感”も、バーチャル説を後押ししているという。
「安斉の写真は多く公開されていますが、ほぼすべてが無表情で、生気がない雰囲気。そういうコンセプトで売り出している可能性もありますが、タワーレコードの店舗で自身のCDを持っている写真も、影こそついているものの、『背景と安斉が浮いている』『どう見ても合成』といった指摘も。現在発表されているPVも、バーチャル世界で安斉が歌うというもの。ネットからは、『あゆとか鈴木亜美のデータを全部混ぜて作ったバーチャルとしか思えない』『これまでのavex歌手の総決算アイドルみたい』という声も聞かれています」(同)
果たして安斉は実在し、本当に『M』の主演を務めることはあるのだろうか――。今後の動きにも注目したい。