2組はネタを書いている側(若林・岩井)と書いていない側(春日・澤部)に分かれてネタ作りの話に。若手時代、若林はネタを書くために、アルバイトを入れる時間もままならなかったという。一方、春日はネタを書かない分、アルバイトをたくさんしているにも関わらず、ファミレスで集まってネタづくりをする際に、ドリンクバーすら頼まなかった。仕方なく若林がドリンクバーを頼んでいたのだが、当時を振り返りつつ、「本当に殺そうと思っていた。まぁーるい殺意だった」と明かした。
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『史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)で、南海キャンディーズ・山里亮太と即席コンビを組んだ際、春日は「若林さんを嫉妬させたいです」とコメントした。しかし、オンエアを観た若林は「バカだな」と思ったという。10年考えてようやく、春日のピンクベスト・胸張りキャラを思いついたとし、「昨日今日の山里亮太に嫉妬するわけねーだろ!」と怒り心頭。このトークを別の媒体でも話していたため、今でも山里から「嫉妬しろよ」とLINEが来ると、笑いを誘った。
「若林は春日に『いつかファンも青ざめるタイミングで漫才やめるからな!』とぶつけていました。岩井もネタを書いていない澤部に多くの不満があるようで、最近ではネタをやりたいために“ギャラを半分あげて来てもらっている人”として考えているそうです。よって、『打ち上げに来るな。スタッフさんと行けよ! って思う』と話していました」(芸能ライター)
また、若林が聞いた話として、春日が番組共演している日向坂46のメンバーから「一度も芸人を辞めたいと思ったことはないんですか?」と質問された際、即答で「一度もないね」と答えたという。その場は「カッコいい!」となったのだが、若林は「お前芸人辞めろ!」とバッサリ。若手時代、ネタが未熟でスベっていた時も、ネタを書かない側だからこそ、傷つくわけなかったとした。
30分の間、ネタを作っている側・作っていない側の話に終始していたためか、ネットでは「若林さんと岩井さんの感情表現が何度見ても面白い」「ネタ書いてないことでこんなに言いたい放題言われ続けるって」「ネタ作ってる作ってないのくだりならかまいたちの方が数倍おもろくやれてる ただマウントの取り合いしても笑いにならない」といった声があった。