報道をまとめると、25年ぶり3回目の同番組出演となる近藤は、黒柳徹子と食事会を行った際、偶然さんまと会ったエピソードを披露。
月に1度、黒柳と食事をする会があるそうで、「10年間ずっと、月に1回黒柳さんとご飯を食べている」と告白した。
「ジャニーズの後輩の名前を覚えられるか」という話題では、近藤が「無理でしょ!」と思わず本音。
また、さんまが「コロナが終わったら(飲みに)行こうか」と誘うと、近藤が「2人がダメだったら木村(拓哉)を入れて3人で」と話が膨らみ、最後はさんまが「木村に言うとくわ!」と約束を交わしたという。
収録後の近藤は、「久しぶりだったのと、何をしゃべっていいのか分からない状況」と振り返ったというのだが…。
「それもそのはず。マッチがトーク番組に出演するなんて、かなりレアなケースです。歌手業以外の仕事をこなすこと自体、なかなかないこと。今後のツアーのPRもあるでしょうし、さんまぐらいの大物の番組だから出たんでしょう」(テレビ局関係者)
昨年を振り返ると近藤は6月、自身が監督を務めるレーシングチームを率いてドイツでのレースに参戦。
翌月、“育ての親”であるジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長が亡くなったが、9月に東京ドームで行われたお別れ会では所属タレントを代表してあいさつした。
昨年末にはディナーショーを開催予定だったが、体調不良で今年4月に延期に。しかし、新型コロナウイルスの影響で中止となった。
今年はデビュー40周年を迎え、7月から5年ぶりとなるコンサートツアーの開催を発表済みだが、現状では開催は微妙だ。
「ジャニーズは基本、月給制。そこで気になるマッチの稼ぎだが、昔、高額納税者が公示されていたころ、レースに集中していたにもかかわらず3000万円ほど。おそらく、母親代わりのメリー喜多川会長の配慮で“役員報酬”のようにもらっていると思われ、現在はそれ以上はもらっているのでは」(芸能記者)
ギャラの単価は驚愕ものだ。