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39歳無職男、同居男性をスタンガンで感電させ暴行 複雑な事情に「闇が深い」の声

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画像はイメージです

 島根県吉賀町に住む39歳の無職の男が、同居していた30代会社員の男性をスタンガンで殴るなどして逮捕された。

 警察によると、男は5日午後5時30分頃、吉賀町のマンションで、同居する30代男性と口論になり、顔や腹を殴った上、スタンガンを腹に押し当て感電させ、スタンガンで頭を殴った。

 7日になり、被害男性が父親とともに警察署を訪れ、「暴行を受けている」などと訴えたことから事件が発覚。同日警察が暴行の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「今は答えたくない」と話しているという。

 「喧嘩」になった原因は、被害男性によると、「家事の分担を巡りトラブルになった」とのこと。そして、被害男性は全身に複数のアザができており、日常的に暴力を受けていたものと見られている。
 2人は中学時代の知り合いで、1年前から同居していたという。現在のところなぜ同居していたのかなどについてはわかっていないが、被害男性が会社員、加害者が無職ということを考えると、被害男性が「養っていた」可能性が高い。

 この奇妙な関係と事件に、「闇が深い。愛し合っていたのかもしれないけど…」「被害男性が食い物にされていたのかも。関係を清算できず、さんざん暴力を振るわれて親と出頭というのも少し情けない」「同性愛カップルだったのかもしれないけど…。悲しい結末」などの声が上がる。

 また、「逮捕されてもすぐに男は出てくる。今後2人がどうなるのか心配」「被害男性はすぐにでも遠くに逃げるべき。警察も信用してはいけない」「逮捕されて暴力がエスカレートしないことを願う」という声もあった。
 同居していた理由は不明だが、愛し合っていたとすればかなり不幸な結末。残念と言わざるを得ない。

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