「バーチャル渋谷」とは、自宅にいながらもアーティストのライブやアート展示、トークイベントなど、渋谷らしいコンテンツを発信・体験できるプラットフォーム。先端テクノロジーとエンターテインメントを組み合わせることで、バーチャルイベントとリアルな渋谷の街を連動させている。
今回、オープニングイベントとして、19日19時より「#渋谷攻殻 NIGHT by au 5G」を開催。アニメ『攻殻機動隊』の最新シリーズである『攻殻機動隊 SAC_2045』(Netflixで配信中)の世界と融合したバーチャル渋谷のスクランブル交差点で、アバターとなったゲストが、攻殻機動隊シリーズの魅力を語る。参加者は、タレントで渋谷未来デザイン・フューチャーデザイナーの若槻千夏、SEKAI NO OWARIのDJ LOVE、SUPER DOMMUNE代表の宇川直宏氏、バーチャルライバーのアンジュ・カトリーナら。
今回、イベント出演ゲストを代表して若槻がVTRで登場し、「バーチャルの世界で、エンタメの新しい可能性を作っていければいいなと思います」とコメント。アバター上ではあるものの、初対面だというDJ LOVEやアンジュ・カトリーナらと共にトークショーをすることについては「今からドキドキ楽しみです。みなさんもぜひ遊びに来てください!」とアピールした。
同イベントの参加については、バーチャルイベントプラットフォームを展開する「クラスター」でアカウントを作成し、アプリをダウンロードすれば、VRやスマホ、PCなどで参加可能。本プラットフォームでは、11月開催の渋谷区共催事業“SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020 (SIW)”における都市型イベント会場としても展開する予定となっている。