問題となっているのは、3日に放送された『踊る!さんま御殿!! 2時間スペシャル』(日本テレビ系)内でのある発言。その中で、「私が人より過敏に反応してしまうこと」というテーマでそれぞれトークする一幕があったのだが、その中で片寄は「若い女優さんとか、若いタレントさんとか、若いモデルさんとかが、カラコンしてるのかなっていうのを、目をすごい見ちゃうんです」と告白。カラコンを装着しているかどうか凝視してしまうといい、その理由について聞かれると、「騙されたくないじゃないですか。すごい気になっちゃいます」と、カラコンを受け付けないと頑なな姿勢を見せていた。
しかし、この発言について女性視聴者を中心に、「男を騙そうと思ってカラコンしてるわけじゃない」「自分が可愛くなるためにカラコンしてるだけなのになんなの?」「女性は男性の為じゃなくて自分のオシャレの為にカラコンしてるだけ」という批判が殺到する事態に。カラコンのメイン購買層である10代~20代の女性をターゲットにしたドラマや映画にも多く出演していることもあり、バッシングが巻き起こってしまった。
「多くの女性がカラコンをメイク感覚で装着していることもあり、『騙されたくない』という否定的な発言に怒りを覚えてしまったようです。しかし、カラコンを装着している女性を貶めたわけでもなく、あくまで個人の感想の域での発言ということもあり、『そこまで叩くことじゃない』『カラコンが悪いって言ったわけじゃない』という擁護の声も。更に、さんまさんが“ベタなやり取り”を好むこともあり、イケメンに女芸人を見つめさせて照れされる、という流れを作っているようにも見えました。実際、3時のヒロイン・かなでが照れる役をやっていましたしね」(芸能ライター)
注目度が高いだけあり、些細な発言が物議を醸してしまうようだーー。