初対面の男女の7日間の同棲生活が描かれる本番組。今回は、『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)などに出演していた武田と、モデルの山本ソニアの同棲生活終盤が放送されたが、最後の夜にこの一週間を振り返った武田は、山本に向かって、恋愛対象として見れなかったと告白する一幕があった。さらに、武田は「クローゼットとかが、汚いっていうか服がめっちゃバーンって置いてあったりするじゃん」「料理後やったまんま寝ちゃって、それが放置されたままとか。それを俺は夜片付けとかしたり、ゴミが置いたままだったり」と山本へのダメ出しを開始。また、ダンボールや入浴剤の袋がそのままになっていたといい、「彼女だったら、女性だったらやってとか思っちゃう」と話していた。
これに対し、山本は泣いてしまい、武田が謝るなどして気まずい雰囲気にはならなかったものの、最終的に二人は別々に就寝。翌朝は誕生日を迎えた武田に対し山本がバースデープレゼントを渡し、終了となっていた。
しかし、武田が唐突に山本に対してダメ出しを始めたことについて、視聴者からは「最後の夜にここが嫌だったとか言う必要ある?」「告白されてもないのに恋愛対象として見れないって…ひどすぎる」「女の人だったらやってよ。って時代遅れもいいとこだわ」という批判の声が殺到。また、武田のインスタグラムにも、「人としてありえない」「神経質だし、心狭すぎ」「人として成熟できていない人だったのだとガッカリしました」というバッシングが書き込まれる事態となっている。
「もともと、この番組のメインの視聴層は恋愛リアリティ番組を楽しむ層。多くの視聴者が二人の疑似恋愛を楽しんでいただけに、唐突に現実に立ち返り、不必要なダメ出しをする武田に困惑してしまったようです。とは言え、武田はあくまで自分の意見を言っただけ。過剰とも言えるバッシングに対し、『インスタまで燃やすのはやりすぎ』『自分の感想をネットに書くのと本人を直接攻撃するのは全然別だと思う』という呆れ声も聞かれてしまいました」(芸能ライター)
女性ファンも多かった武田なだけに、株を大きく落とす騒動となってしまったようだ――。