きっかけは、弁護士を名乗る女性が「真空パック アダルトビデオで検索して吐き気」「あれに性的に興奮するなら猟奇的」などとツイートしたこと。
女性はさらに「作り物であったとしても、あれに性的に興奮するのは猟奇的。猟奇的な嗜好も内心に留まるなら自由だけどその嗜好が表出した表現物には恐怖を覚えるとしか。」「本当に真空パックにしているなら即刻全現場でやめるべき。死人が出かねない」などと、「真空パック アダルトビデオ」に対して不快感を露わにした。
このツイートに、一部ネットユーザーが「真空パックが危険であることは認めるが、真空パックに入れられたいという趣味嗜好を持つ女性がいる」「性的嗜好の弾圧だ」「女性も同意した上で真空パックに入れられている」「なんでそんなものを検索したんだ」などと批判の声をあげる。
これに対し女性弁護士擁護側からは「女性を真空パックに入れるのは異常すぎる」「そもそも危険で死に至る可能性もあるのでやめるべきだ」「気になったら検索するのは当然だろう!」との意見が。その意見が全面的にぶつかりあい、激しい議論が繰り広げられている。
ちなみに、女性弁護士と同じようにGoogleで「真空パック アダルトビデオ」と検索すると、真空パックに入れられた裸の女性が何人も登場する。その光景は異常なもので、呼吸ができているのかなど、心配にならざるをえない。やはり女性弁護士の真空パックアダルトビデオに対する危険性の指摘はまっとうなもののように思える。
しかし、「あれに性的に興奮するのは猟奇的」としてしまったこと、常日頃からツイートでフェミニストぶりを発揮していることなどから、苦しむことに性的興奮を覚える層や、その他特殊性癖を持つ層、そして男性からの怒りを買ってしまったようだ。
また、多くのネットユーザーは女性弁護士がなぜ『真空パック アダルトビデオ』のワードを検索したのかについて、疑問に思っている模様。そして、なぜわざわざTwitterで批判をしたのか。この点については、未だ説明がなされていない。
興味本位で検索したのなら、そっ閉じすればよかったようにも思えるのだが。いずれにしてもこの件についての騒動は、まだまだ続きそうだ。