しかし、彼が一体過去に何をして、どのように凄い人間なのか、詳しく知っている人は少ないのではないだろうか。ただなんとなく、熱い、観ていて元気が出る、面白い奴、という風に認識されているように思われる。
では、彼はどのように凄かったのか。世間では数々の噂が流れている。その噂を元に彼がどのような男なのかを、綴っていこうと思う。
■生まれた時から日本一熱かったという噂
まず、世の中ではあまりにも熱いキャラな為、「炎の妖精(イフリート)」などと呼ばれているが、どう見ても彼は人間である。なので、ちゃんと人間の女性から生まれてきているわけだが、その生まれた瞬間、母親を
「よく頑張ったぁ!!」
と大声で褒め称えたという噂だ。0歳児がどのようにして子宮の中で言葉を覚えたのか、教えていただきたいものである。
■練習方法が、斬新過ぎたという噂
そして、上記にも書いてある通り、彼は、元プロのテニスプレーヤーだったのだが、慶應中等部在学中にジュニア選手の登竜門と言われるアメリカの「オレンジボウル選手権」で優勝を果たすなど、早くからテニスの才能を開花させていたそうだ。どうやら、ただの暑苦しい男ではなさそうだ。
どのような練習をしたらそのようにテニスが上手くなるのか。彼の練習方法を探ってみると、ネット上の噂によれば、
「ファミコンのテニスゲームで練習をしていた」
そうだ。これは凄すぎる。格闘技の本を読んだら格闘技が出来るようになった、というのと同様のレベルだ。さすがに凡人には真似出来ない。というか誰だこんな下らないこと考えた奴は。
だが、彼の凄さについての噂はこの程度で留まるはずが無かった。
■温暖化に影響があるほど熱いという噂
試合の為にコートに立つと、その闘志が激しすぎる為、周囲の気温が8度ほど上昇。南極の氷は溶け出し、地球温暖化が加速したそうだ。まず、科学的根拠を示していただきたいものである。
しかし試合では、そのやる気が凄すぎる為、試合中に両足が痙攣を起こして試合続行が厳しくなったことがあった。
当時は、痙攣によるタイムがルール上認められていなかった為、松岡修造はコートに倒れ込んだまま、もがき苦しんでいたそうだ。そして、そのまま失格となった。
だが、その姿が全世界に報道され、世界中で話題になった。そして、その姿があまりにも苦しそうな為、
「見るに堪えかねない」
ということで、暗黙のルールとして、痙攣によるタイムが試合中1度だけ認められるようになった。これは「シューゾー・マツオカルール」と呼ばれているのだが、国際ルールで、実在するそうだ。これはどうやら噂ではないようで本当に凄い!
このように、ジョークを交えつつ「松岡修造」という男の凄さについて綴ってみたわけだが、彼は、これらのようなおかしな噂が多数飛び交うほど沢山の人から愛され、注目を浴びている「熱くカッコイイ男」だということだ。これからも、ご活躍を期待しております。
※画像は「shuzo_matsuoka (shuzo_matsuoka) on Twitter」(http://twitter.com/shuzo_matsuoka)からのスクリーンショットです。(だいちゃん)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/