普段は世を忍ぶ仮の姿として地球上でタレント活動に勤しむものの、彼女が「こりん星」という遠い星から、いちごの馬車でやってきたことは有名な話だ。
そんなゆうこりんが日本でいちごの馬車として使用していたのが、ダイハツの軽自動車「ムーヴラテ」。「こりん星駐日大使」を務める彼女にとって、日本のような狭い国では小回りの利く車が一番良いのだ。2009年の3月をもってすでに生産を終了しているもののリッター19.4kmは、当時では立派な数字。丸と曲面を基調としてデザインされた外観は、不思議っ子の御姫様にもぴったりなまさに女性のための一台。
しかし、ゆうこりんいわく、こりん星は地球よりもとても小さいのだという。一説には千葉県茂原市にあるとも言われるが、きっとガセだろう。
もっとも昨年2月、ゆうこりんの「(こりん星人は)2009年の年末でやめました〜」の、突然の“終結宣言”によりこの星はすでに消滅済み。実際はゆうこりん自身が、こりん星を爆破させるために遠く日本に逃げてきたテロリストだったのではともささやかれているが、当の本人は「バイバイりんこだぷ〜」と言ったとか言わないとか…。
お値段ざっと100万円。
(愛車情報は過去にメディア等で報道された内容を基に取材しております)