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紅白でも聞けなかった松たか子バージョンの『アナ雪』

 大ヒットし社会現象にもなったディズニー映画「アナと雪の女王」の劇中歌「Let It Go」を歌った、米女優イディナ・メンゼルが、大みそかの「第65回NHK紅白歌合戦」に米・ニューヨークから衛星中継で出演することを一部スポーツ紙が報じている。

 記事によると、当初は日本語吹き替え版でエルサ役をつとめた、女優の松たか子がニューヨークへ飛び、メンゼルと共演するプランも浮上していたが破談に。

 日本語版エンディング曲を歌ったMay J.の出演は内定しており、日米の歌姫が「アナ雪」で競演。目玉企画の1つになりそうだ。

 「これまで、松は1度も日本国内で大人気の『Let It Go〜ありのままで〜』の生歌を披露していなかったが、ディズニーとの契約上、公の場で日本の歌手で歌うことが認められているのはMay J.。以前は、何か発言する度に、ネット上でたたかれていたが、先日に登場したイベントで、のどが不調だったにもかかわらずしっかり生歌で歌った姿で好感度がアップした。NHKとディズニーはかなり良好な関係のはずだったが、権利問題はクリアできなかったようで、確実に紅白の目玉になった松の生歌をあきらめたようだ」(レコード会社関係者)

 そんな松だが、16日放送のフジテレビ「ヨルタモリ」(日曜後11・15)にゲスト出演。女優の宮沢りえがバーのママ役を演じるお店に、ゲストが客として訪れる設定だが、常連客を演じるタモリと「アナ雪トーク」で盛り上がると、タモリが「ありのままって意味が分かんねえもん。(人は)常に変化している訳でしょ。その変化は、自分でも分かんないでしょ。ありのままの自分なんて1秒もないでしょ」と持論を展開。すると松は「1秒、一瞬のよぎったことを歌っている何分間だと思う」と返し、タモリは「本人が解釈するならそうか」と納得していた。

 このままだと、年内いっぱいは松の生歌を聞く機会はなさそうだが、いつになったら生歌が“解禁”されるのかが大いに注目される。

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