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【週刊テレビ時評】キムタク “平成の視聴率男”の面目保つ! フジ「HERO」は平均視聴率20%超えで有終の美

 “平成の視聴率男”の名をほしいままにしながらも、それにかげりが見えていた木村拓哉が面目を保った。

 13年ぶりの続編となったキムタク主演の「HERO」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)最終回(第11話)が9月22日に30分拡大で放送され、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は22.9%で、初回(7月14日)の26.5%に次ぐ、高い数字を記録した。

 同ドラマの視聴率は、第2話(同21日)で19.0%と急落したものの、常時20%前後の安定した数字で推移。全11話中、8話で20%の大台を突破し、最低でも18.7%(第4話=8月4日)。全話の平均視聴率は21.3%となった。これは、今年放送された民放連ドラではトップ。

 01年1月期に放送された前作は、11話すべてで30%を超え、全話平均も34.3%と驚異的な視聴率をマークした。今作ではヒロインが松たか子から北川景子に代わったが、13年前とはテレビの視聴環境が大きく変化しているだけに、数字を比較するのは酷な話。全話平均で20%超えは立派で、フジでは早くも第3弾の構想に入ったもよう。

 ここ数年、キムタクが主演した連ドラは視聴率が低迷していた。昨年12月期の「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」(TBS)は全話平均12.8%で、キムタク主演の蓮ドラ史上ワーストの数字となった。

 今年3月15日、16日に放送されたテレビ朝日開局55周年記念2夜連続スペシャルドラマ「宮本武蔵」も、第1夜が14.2%、第2夜が12.6%と、いまひとつで、キムタクの神通力にかげりが見えていた。

 キムタク主演の連ドラの全話平均視聴率が20%を超えたのは、09年5月〜7月放送の「MR.BRAIN」(TBS=20.5%)以来、5年ぶりのこと。

 藤原竜也主演「ST赤と白の捜査ファイル」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)最終回(第10話/9月17日)は12.2%で、全話平均は11.3%。

 山田涼介主演「金田一少年の事件簿N(neo)」(日本テレビ/土曜日午後9時〜)最終回(第9話/同20日)は11.1%で、全話平均は10.5%。

 AKIRA主演「GTO」第2シリーズ(フジ/火曜日午後10時〜)最終回(第10話/同16日)は8.5%で、全話平均は7.2%。

 中島裕翔主演の深夜ドラマ「水球ヤンキース」(フジ/土曜日午後11時10分〜)最終回(第10話/同20日)は7.5%で、全話平均は6.6%。

 上戸彩が不倫妻を演じる「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジ/木曜日午後10時〜)第10話(同18日)は16.7%と、さらに上げ、最終回に弾みをつけた。

 また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第38話(同21日)は15.0%で、前週より0.4ポイントアップした。
(坂本太郎)

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