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ミキのツイート騒動で思い出される「ペニオク」騒動芸能人のその後 完全に消えた騒動の発端のグラドルとは

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菜々緒

 人気お笑いコンビ・ミキに降ってわいた、キナ臭いツイート騒動。生まれ故郷・京都市の「伝統産業の日」等をPRしてもらおうと、SNSで発信してもらう代わりに100万円を支払う契約を結んでいたことが分かった。

 「一連のツイートには、『#伝統産業の日』といったハッシュタグはついていましたが、市が広告主であることは明示されていなかったことから、ステルスマーケティング、いわゆるステマではないかと指摘されました。誤解を生じさせはしましたが、全く他意がないことが分かり騒動も沈静化しています」(芸能ライター)

 だが、そんなステマで思い出されるのが、2012年前後のペニーオークション(ペニオク)詐欺事件だ。このオークションサイトは、参加者が入札しても落札できないシステムになっており、入札者から手数料をだまし取った運営会社の社員4人が逮捕されたものだ。

 その際、このペニオク詐欺に加担し、ステマ宣伝をしていた芸能人が当時、波紋を呼んだ。例えば、ほしのあきであり、小森純だ。

 「ほしのは2010年、30万円の紹介料を受け取った上で、空気清浄機を1080円で落札したことをブログで紹介。また小森純も2011年、40万円の紹介料を受け取ってアロマ加湿器を225円で落札した内容を投稿しています。2人とも大人気でしたが、事件発覚後、猛バッシングを浴び、実質、活動休止に追い込まれています」(同)

 同じくステマ投稿をした芸能人で言えば、菜々緒やピース綾部祐二もいる。

「菜々緒は2010年、『欲しいものが沢山ある面白いオークションサイトをとりあえず見てください』と紹介投稿。また綾部も『ペニーオークションで電化製品を激安で買った』とブログを書いています。菜々緒が金銭を授受していたのかは定かではありませんが、綾部の場合は知人に依頼され、5万円を謝礼として受け取ったそうです」(同)

 だが、菜々緒はその騒動への余波がそこまで訪れていなかったのか、先の女性タレントとは違い、現在も活躍している。綾部のその後は周知の通り、日本を離れ米国を拠点に活動している。

 その中で、完全に消えたのが、グラビアアイドルだった松金ようこだ。彼女は業者と芸能人を仲介する形で、ほしのにステマブログ投稿の依頼を斡旋。芸能界でステマ問題を引き起こした張本人の1人だとされ、事実上の引退に追い込まれた。そんなペニオク事件も7年前。SNSが発達した今これが起きていたら、菜々緒も芸能界にはいられなかったかもしれない。

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