「あなたがスーパーやコンビニ等で手持ち花火を購入する際、一番重要視している事は何ですか?」との質問に、手持ち花火を購入する際に重要視している事を聞いたところ、最も多かった回答は、「本数の多さ・ボリューム感」31.2%となった。次いで「価格」27.5%、「種類の豊富さ」26.5%となっている。やはり、購入する方は見た目の量や価格で花火を選んでいる事がわかった。
花火のプロである株式会社オンダ 取締役・恩田郷子氏によると、「花火を選ぶ時は、どうしても見た目のボリュームや、本数の多さで選ぶ方が多いと思います」と前置きしたうえで、1000名調査では、「本数の多さ・ボリューム感」と「価格」を回答された方を合わせると6割近くとなったが、ボリュームや価格だけで花火を選ぶのではなく、「花火には色々な種類がある」「花火はこんなに幅広い」という事実を知って購入をすすめている。花火メーカーとしては、「様々な声に耳を傾け、毎年改善を加えて、より花火を楽しんでいただけるように工夫、努力を重ねています。スーパーやコンビニ等で、ただ量や価格だけを見て購入するのではなく、誰とどこで、どんな花火をやりたいかを考えると、花火を選ぶ時にも楽しさが生まれると思います」と語ってくれた。