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父親の“コネ報道”否定もあまり効果がなさそうな吉岡里帆

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提供:週刊実話

 今年に入り演ドラマ、ヒロイン役の映画がことごとくコケてしまった女優の吉岡里帆(25)だが、一部週刊誌の報道で“逆風”が吹き荒れてしまった。

 「売れるまでは苦労人でバイトを掛け持ちしたり、グラビアなどもこなしていた吉岡。ところが、一部週刊誌が吉岡の父親がNHK大河ドラマのプロデューサーであることを報じたんです。すると、たちまちネット上では『仕事をとってるのは父親のコネ』などと炎上してしまったんです」(芸能プロ関係者)

 ところが、一部ニュースサイトがこの件に関する記事を掲載。同サイトに対して吉岡の事務所は「吉岡の父親がNHK大河ドラマのプロデューサーという記事は、まったくの事実無根」。さらに、NHK広報も「事実ではありません。通常は出演者のプライバシーについてはお答えしておりませんが、今回はそういった事実はないのでお答えしました」と真っ向から否定したのだ。

 「報道のおかげで吉岡の“商品価値”が下がってしまったので見過ごすことができなかったのでしょう。吉岡にとっては明るいニュースとなりました」(同)

 しかし、吉岡にとって“追い風”にはならないようだ。

 「ドラマや映画を見るのは女性が多いんですが、佐藤健との密会報道があったり、あざといイメージが浸透してしまったので女性からの支持がありません。なので、今後の作品でも同じような結果になりそうです」(芸能記者)

 そんな状況だけに、しばらくドラマの主演からは遠ざかりそうだ。

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