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社会 2022年07月10日 07時00分
「女性は男に寛大に」のほかにも桜田義孝氏は失言のオンパレード
自民党の桜田義孝元五輪担当相の失言が物議を醸している。桜田氏は7月5日のJR柏駅前での応援演説の場で、少子化や未婚率の上昇に関し「女の人は無理して結婚しなくていいという人が増えている」「女性は男の人に寛大になっていただけたら」といった発言を行った。 桜田氏は失言のオンパレードというべき人物である。よく知られているところでは、2019年2月に競泳の池江璃花子選手の白血病公表を受け、「本当にがっかりしている」と発言し批判を集めた。一連の発言全体は池江選手へエールを向けており、報道は「切り取り」という指摘もある。ただ、今回の「女性は男の人に寛大になるべき」同様に、切り取りをされるような迂闊な発言をしてしまう人物であるのは確かだろう。 >>猪瀬直樹氏、街頭演説で女性立候補者に公然セクハラ?「胸触ってる」「完全にアウト」の指摘も<< 2018年には、五輪担当相とともにサイバーセキュリティ担当もすることに。しかし、自身でパソコンを使ったことがないと発言したほか、USBメモリについても「使う場合は穴を入れるらしいが、細かいことは、私はよくわからない」と発言し、あまりのIT知識の低さに周囲を呆れさせた。東京オリンピック・パラリンピックに際し、想定されるサイバー攻撃へ対応する役職を担う人物としては実に頼りなく、海外メディアからは「(ある意味で)最強のセキュリティ」と皮肉を書かれる始末だった。 さらに翌2019年4月には、自民党の衆議院議員(比例東北選出)だった高橋比奈子氏のパーティーの席上で、「復興以上に大事なのは高橋さん」と発言し問題に。安倍晋三首相(肩書は当時)はすぐに更迭を決定し、桜田氏も自ら辞表を提出した。桜田氏は自らの失言で、大臣職まで追われてしまったことになる。 ここに挙げた発言以外にも、単純な言い間違いなども桜田氏は繰り返してきた。その影響からか、2021年の衆院選では小選挙区で破れ、重複立候補していた比例代表でかろうじて復活当選を遂げている。このまま失言が続くようでは、さらに信用を失ってしまう可能性も高そうだ。
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社会 2022年07月10日 06時00分
48歳男、隣人女性を殺害 妻と娘に親切にしたことがきっかけ
殺人犯の多くは一般常識から外れ、異常な素質を持つ者も多い。海外ではささいな親切心を離婚の原因と勝手に捉え、長期間恨んだ末に隣人を殺害した男がいる。 アメリカ・テキサス州で、現在48歳の男が家族との旅行をキャンセル。妻と子どもだけが行くこととなったが、当時53歳の隣人女性が親切心で妻らを空港まで送って行ったことに腹を立て、約7カ月後に隣人を殺害したと海外ニュースサイト『FOX 26 Houston』と『Law & Crime』が7月2日までに報じた。 >>21歳男「妻を殺害し証拠を片付けるのに忙しい」と職場に電話 恐ろしい殺害方法も明らかに<< 報道によると2016年6月、男は妻と幼い娘と共にメキシコに旅行する予定だったという。しかし男は直前で旅行をキャンセル。旅行には妻と娘だけが行くことになった。男がキャンセルした理由は不明だが、近隣住民によると男は妻に対して日頃から高圧的な態度を取り、虐待と思われるような行動もしていたそうだ。 男がキャンセルしたのに伴い、妻は隣人女性に自身と娘を空港まで送って行ってほしいと頼んだ。隣人女性は了承し、妻と娘を空港に送った。男も含めた家族と隣人女性は長年の付き合いで関係は良好だったそうだ。妻と娘は旅行に行ったが、男は自らキャンセルしたにもかかわらず置いていかれたことと、妻らを空港に送った隣人女性の行動に腹を立てた。男は激怒し、妻と娘がメキシコにたった後、妻に離婚を申請した。 その後、男と妻は離婚。妻と娘はメキシコに行ったまま家に戻らなかった。妻と娘がメキシコに行ってから約7カ月後の2017年1月24日、男は隣人女性と口論になった。口論のきっかけは、隣人女性が妻らの居場所を知らないにもかかわらず、男が「妻と娘の居場所を教えろ」と言いがかりをつけたことだ。その場には隣人女性のペットの犬もいたが、口論が始まると犬がほえ始めた。男は怒りの感情に任せて犬を蹴った。隣人女性は蹴られた犬を助けようとしたが、その瞬間、男は隣人女性を銃で射殺した。 事件から10日後に男は逮捕。2017年3月に起訴され、2022年7月の裁判で男には45年の刑務所行きが言い渡された。当局によると、男は隣人女性を殺害した理由について、「隣人女性が妻と娘を空港に送って行った時から確執が始まった。ずっと恨んでいた」と明かしたそうだ。 このニュースが世界に広がるとネット上では「隣人女性は全く悪くないのにひどすぎて言葉がない」「男は常に誰かのせいにしたいのだろう。まさに異常者」「男は頭に血が上ると自分を抑止できなくなる人間」「隣人女性と良い関係だったようだし空港に送って行かなければ結果は違ったのかと考えてしまう」「妻も責任感を感じるだろう」といった声が挙がっていた。 罪がなく、ましてや親切な行動をした人を殺害した男はまさに異常といえよう。記事内の引用について「Spring man gets 45 years in prison, claims he murdered neighbor out of fear of tape and her dog」(FOX 26 Houston)よりhttps://www.fox26houston.com/news/spring-man-murdered-grandmother-tape-partially-blind-dog「‘Violent and Vengeful’ Texas Man Sentenced to 45 Years in Prison for Killing Female Neighbor Because He Was Mad About Being Divorced」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/violent-and-vengeful-texas-man-sentenced-to-45-years-in-prison-for-killing-female-neighbor-because-he-was-mad-about-being-divorced/
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ミステリー 2022年07月09日 23時00分
自警団やそっくりさん騒動も!4年ぶりに復活した怪人「ギンプ・マン」
今から4年前の2018年、イギリスのサマセット州で不気味な見た目の怪人が町中に出現して近隣住民を不安に陥れる事件が発生した。 その人物は通称「ギンプ・マン(Gimp Man)」と呼ばれ、頭からつま先まで真っ黒なラテックスの服を着て夜間に道を歩く人の後をつけたり、追いかけてくるなどしていた。そのため、警察が目撃情報のあった地域の警戒を強めることになった。その時は2人の青年が奇妙な格好で人々を驚かせたとして逮捕されたのだが、その後もギンプ・マン騒動は続き、首謀者や真相は分からなかった。 >>トトメス3世がUFOを目撃していた!古代エジプトの「トゥリ・パピルス」<< そんなギンプ・マンの目撃証言が6月末に再び出た。サマセット州の人々や警察は「奴が再び現れた!」と恐々としているという。今回目撃されたギンプ・マンは顔まで覆う全身真っ黒なラテックスの服に、目のところには赤で「×印」が書かれているなど、非常に不気味な姿をしていた。被害に遭ったのは若いカップルと男性で、カップルの方は「午前1時頃、クラバーハムロードでギンプ・マンに遭遇し、追いかけられた」と証言しているそう。ちなみにこの人物からはラテックスの嫌な臭いが漂っていたそうだ。 この通報を受けて警察はすぐさま動き、地元住民も自警団を結成することにした。とはいえ暴力的な手段に出ることを奨励するわけではなく、あくまで隣人をサポートし、防犯意識を高めることを目的としているそうだ。またエイボン・サマセット警察も地域住民に防犯カメラ映像など、情報提供の協力を募っていた。 すると騒動が起きた3日後の29日、「エセックスに出たギンプ・マン」を自称する人物がTikTokに登場したのである。「@gimpmanofessex」というアカウント名の男性は本名がRobert Jubbly。ギンプ・マンを思わせる全身を覆う黒いラテックスの服を着てコルチェスターの街を歩く動画を投稿した。 ちなみに、彼は昨年の頭からこのような格好で公共の場を出歩いていたようで、同じような格好で町中を歩く動画も多数投稿されていた。逆に今まで見つからなかったのが不思議なほどだ。しかし、彼こそが街を騒がせている犯人だと判断した人たちから、彼のチャンネルに批判が殺到してしまったのである。 だが、彼自身はエセックスを中心に奇妙な格好で活動しているものの、「あくまでこの格好をして人々を楽しませるのが好きなだけであって、他に迷惑は一切かけていない」と語っている。Jubbly氏のスーツは目と口元に穴があいており、目撃されたギンプ・マンの格好とはまた違っているようだ。彼は騒動の元になったギンプ・マンについては憤慨しており、地域を騒がせるギンプ・マンに抗議すると共に、地元の人々の精神衛生のためのチャリティーに3000ポンド近くを寄付してきたと発表している。 果たして、地域を混乱に陥れる謎のギンプ・マンの正体は何者なのか。騒動はいつ終わるのか。気になるところだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Vigilantes hunting Somerset village 'Gimp Man' dressed head to toe in latexhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/pitchfork-vigilantes-hunting-village-gimp-27351514People slam 'Gimp Man of Essex' after creepy sightings of latex-clad men across UKhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/people-slam-gimp-man-essex-27378332'Gimp man of Essex' makes his grand return – and reveals he's raised £3,000 for charityhttps://www.dailystar.co.uk/news/gimp-man-essex-makes-grand-27394282
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レジャー 2022年07月09日 22時00分
カチカチの食感が好き…~女がドン引く瞬間~
食の趣味は人によって違う。食べ方にもそれぞれ好みがある。明菜さん(仮名・27歳)がかつて付き合っていた男性は、ある変わった食の好みがあり、驚かされたのだとか。 「彼と知り合い、何度かデートをしている時、食べものの好みの話になったんですね。彼は、“なんでも凍らせて食べるのが好き”と言うんです。カチカチの食感が好きだと。確かに、フルーツなどは凍らせると美味しいものもあり、そこでは疑問を抱きませんでした。 >>狭い方が好きだと言われ~女がドン引く瞬間~<< 交際を始めて、彼の家に初めて行った時です。冷凍庫を開けると、いろんなものが凍らされていました。パンやドーナツ、団子など。全部凍った状態のまま食べるそう。しかも、ごはんなども少し解凍して、シャリシャリになった状態が美味しいんだそう。味噌汁も凍らせてあり、かき氷のように食べているとのことでした」 食の好みの実態を知り、彼女もさすがに引いたそうだ。しかし、それ以外に障害はなく、2人は交際後初めて一緒に夜を迎える…。 「ベッドに入ると彼が、“俺のアイスキャンディーを召し上がれ”なんて冗談を言いながらも、いい雰囲気で進んでいったんですね。そしていざ、私がそのアイスキャンディーを頂こうとした時です。彼が“あぁっ…”と弱々しい声を出しました。なんとちょっと触れただけで、果ててしまったのです。彼は、食べものに関してはカチカチの状態のものが好きなのですが、営みの時はそれを維持できない人でした」 彼女は、それを冷却するわけにもいかず、フニャフニャになったものを見下ろしていたそうだ。写真・Marco Verch Professional P
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芸能 2022年07月09日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「クソ生意気なガキ」泉ピン子の激怒に菊地亜美が号泣!
7月4日、モデルのめるること生見愛瑠が、バラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBS)にゲスト出演。2年前に出演したバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の発言で、事務所から怒られたことを明かした。 めるるによると、当時はまだバラエティに出始めの頃だったそうで、事務所から『さんま御殿』での活躍を期待されていたとのこと。そこでめるるは、共演者の泉ピン子に臆することなくトークで噛み付いていったという。ところが本番終了後、めるるの事務所から、ピン子への態度に関して怒られてしまったのだとか。これについて、明石家さんまは「『おばちゃんじゃないですかー』みたいなことやな。ピン子さんは怒ってなかったやろ?」と聞くと、めるるは「全然、怒ってなくて。テレビって難しいって思いました」と当時の心境を語った。 >>【有名人マジギレ事件簿】「乱交するわけないだろ」楽天・三木谷会長が“ガーシー砲”に激怒!<< だが一方で、ピン子は過去、バラエティで共演した女性タレントに大激怒し、相手を泣かせたことがあった。 それは2014年、ピン子が、アイドルグループ・アイドリング!!!時代の菊地亜美と共演した時のこと。同番組にてピン子は菊地のトークに対し、「こっちのつまんないことね!」と軽くダメ出しする一幕があった。これに菊地は「そんなこと言われたら一言も喋れなくなっちゃうんですけど!」「(番組の流れがあるため)そこは喋らせてもらえますか?」と猛反論。すると、この言葉を聞いたピン子は「あの、悪いけどただのクソ生意気なガキね! あのね、もっと先輩に言う時は愛嬌を持って言った方がいいね。テレビの中でもね」とヒートアップしていくことに。さらに「ちょっと待って……」と口を開いた菊地を遮り、「いいっ! あとどのくらいでいなくなるか、楽しみにしてるから!」と言い放ったのだ。当時、菊地はまだ若かったためか、ピン子の迫力に圧倒され、収録中に涙を流す事態となった。 そんなピン子は、2020年に出演したバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)での激怒シーンも話題に。その日は、喧嘩を止めた相手に切れ味のある毒舌を浴びせるネタでお馴染みのお笑いコンビ・鬼越トマホークと共演。その喧嘩芸の際、坂井良多はピン子に対し、「うるせぇな! お前国民全員から性格悪いと思われてるぞ!」と発言。すると、この時もピン子は「こいつらに10円の金も貰ってねぇのに、お前らに言われたかねぇよ! お前らみたいなのをいつ消えるか楽しみに生きてるよ!」と激怒し、スタジオを騒然とさせた。 このように過去、ピン子は幾度となく収録中に声を荒らげてきたため、めるるの事務所も、あまり刺激しない方が得策だと考えていたのかもしれない。
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芸能 2022年07月09日 20時00分
中居が劇団ひとりに注ぐ愛情がハンパなかった
6月30日に発売された「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日系)発の絵本第2弾「パリン グリン ドーン」が好調な売れ行きだ。パネル展が期間限定で開催されていた東京・二子玉川の蔦屋書店では、発売初日に99冊も売り上げ、2020年11月に出版された前作「♪ピンポンパンポンプー」の初動をしのいだ。 前作はおよそ半年にわたって番組(当時は「中居正広のニュースな会」)でPRしていたため、発売前から6回も重版。絵本としては異例の12.5万部を突破した。中居正広が原案で、共演者の劇団ひとりがキャラクターデザイン、古市憲寿が物語を担当。主人公の「なさいくん」は中居が考案し、数量限定ながらもぬいぐるみがネットで発売されている。 >>フジテレビの大麻社員、『SMAP×SMAP』を担当 中居正広とは旅行もする仲?<< 3人はプライベートでも交流があり、中居は特にひとりに全幅の信頼を寄せている。2人は、およそ10年に及ぶ麻雀仲間。ひとりは、徹夜麻雀終わりの朝方の中居を知る数少ない友人だ。 今年5月27日にひとりのコロナ感染が判明したとき、「キャスターな会」を2週連続で欠席した。その際の中居は実に神対応だった。 「突然電話をかけてきて、『今、(ひとりの)家の前にいるから。インターホン鳴らすからさ、開けて』とだけ告げて、大量の食材を家の前にすっと置いて帰ったそう。その置く瞬間を奥さんの大沢あかねさんは、ドア窓から見ていたとか」(芸能ライター) 大沢は「スターがいたよ。スターが!」と大はしゃぎ。ひとりは3人の子どもを育てるパパのため、中居はピンチを救ってくれたのだ。食材のなかには、高級ぶどうも……。貼られた値札を見て、一家は仰天したという。 ひとりはおよそ3年前、中居が共演者やスタッフを招いて自宅で開催したバーベキューパーティーにも招かれている。Kis-My-Ft2と参加したが、すでに中居が作ってくれていたミネストローネが完成。「中居さん、なんか僕お手伝いできることありますか?」と聞くと、「じゃあ、窓拭き」とシャレた返答をされて、本当に窓を磨いたという。 なぜかひとりには“激甘”対応の中居。絵本を2冊も出せたのは、ひとりという信頼のシンボルがあったからこそだろう。(伊藤由華)
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社会 2022年07月09日 19時00分
下水道の中に赤ん坊を放置! 10歳の少女が犯した罪【衝撃の未成年犯罪事件簿】
子どもは時として、大人たちの想像をはるかに超えた突飛な行動を起こすことがある。 1969年(昭和44年)6月、東京都足立区の下水道の中から、生後5カ月の赤ちゃんが生きたまま発見されるという事件があった。 下水道に連れ込んだ犯人は同じ足立区内に住む小学5年生の少女・貴子(10歳・仮名)であった。 >>「お見合い破綻」が招いた殺人事件!犯人は17歳の少女だった【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 一体、なぜ10歳の貴子は赤ん坊を薄暗いマンホールの中に入れたのだろうか? 貴子は以前から問題行動が絶えない子どもとして知られていた。友人の家に行くと土足で上がり、飼っている金魚をわしづかみにして捨て、盆栽を割るといったイタズラを繰り返していたという。 周囲の大人も「10歳の子どもがやること」と思い、厳しくとがめることはなかったが、とうとう事件が起こってしまう。 貴子が近所に住む中田さん(仮名)の家へ遊びに行った際、その家に住む優一くん(2歳・仮名)を人形に見立て、彼の眉毛をハサミで切ってしまったのだ。 幸い大きなけがはなかったが、顔をハサミで傷つけたことは「遊び」では済まされず、優一くんの両親からこっぴどく怒られたという。この日から、貴子は中田家に対する仕返しを考えるようになったようだ。 貴子は家に人がいない隙を狙って再び中田家へ侵入。今度のターゲットは優一くんではなく、最近生まれたばかりの赤ん坊の女の子・義美ちゃん(仮名)だった。 貴子は寝ている義美ちゃんを抱きかかえ「赤ん坊がいなくなればきっと困るだろう」と外へと連れ出した。 だが、連れ出したはいいものの、その後のことは何も考えていなかった。貴子は義美ちゃんをどこかに隠すことに。偶然、近くに工事中の下水道があり、マンホールがなかったことから、ハシゴを下りて中に潜入。寝ている義美ちゃんを薄暗い下水道の中に放置したのであった。 しばらくして、貴子が義美ちゃんを連れ出したことがバレ、義美ちゃんはけがもなく無事に救出され、家族の元に帰っていったという。
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芸能 2022年07月09日 18時00分
K-POP・SE7EN、“セブンの日”に2年半ぶり来日公演「これからたくさん会いに来ます」再会を約束
SE7EN(セブン)が2年半ぶりの来日ライブ『SE7EN 2022 LIVE IN JAPAN -0707-』を7日、Zepp Hanedaで開催。「SE7ENの日」である七夕に集まったファンを熱狂させた。 >>全ての画像を見る<< 白ジャケットに身を包んだSE7ENがダンサーを引き連れてステージに登場。1曲目は今回が初披露となる「Mona Lisa(Korean Ver.)」だ。続く「GIVE IT TO ME」ではファンキーなグルーヴで会場をダンスフロアに変えた。「7月7日、ゼロセブンゼロセブンにようこそ!」と挨拶し、「始めましょうか! Are you ready?」の掛け声から「Feel The Fire」、「I'M GOOD」をパフォーマンスすると、客席のボルテージは早くも最高潮に達した。 「セブンデイにここにいるのが不思議な気持ち」と語りかけ、「来れなかった時間が足りない、じゃなくて、もったいない?」と言葉を選びつつ感謝を伝えたSE7EN。「ただいま」と言おうとして「おかえり」と言ってしまう一幕もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれた。「皆さんと一緒に歌わないといけない曲」という「LA LA LA」ではペンライトが揺れる中、パントマイム風の振り付けとダンサブルなアレンジで魅せた。 「皆さんのリクエストや僕の好きな曲を全部集めて作った」セットリストは、R&Bとダンスミュージックの変遷を俯瞰できる豪華な内容。アップテンポな曲でも観客を置いていかないライブ巧者ぶりが見事だった。夜通し踊り続けられそうな「ALL NIGHT LONG」や色気たっぷりの「Dangerman」、キャッチーなフックを持つ「DIGITAL BOUNCE」など多彩な楽曲でK-POPの底力を見せつけた。 主演を務めるミュージカル『ボリュームアップ』の挿入曲「一歩」では、ピアノをバックにスタンドマイクに向かって熱唱。実は、楽曲をフルで披露するのは今回が初めてで、音源は共演バンドがサプライズで録音しプレゼントしてくれたとのこと。同じく『ボリュームアップ』からハードロック調の「オイアエオ」では、「ロックンロール、ベイビー!」と叫んであふれるエナジーを発散した。 終始笑顔がこぼれていたSE7EN。「君が好きだよ」、「When I Can't Sing」に万感の思いを込めた。夏らしい装いで日本デビューシングルの「光」と「LOVE AGAIN」を歌い、「17年間ずっとありがとうございます」と感謝を伝えると、今年11月9日の誕生日にニューアルバムを発売することを発表した。「一番新しい曲を」と紹介した「KONNI KONNI」、ピアノのイントロで始まる「ありがとう」で心地よい空気に包まれ、ラストはカロリー高めの「COME BACK TO ME + PASSION」で締めくくった。 アンコールではホーンの鳴り響くド派手な「Jackpot」でスタート。歌い足りない表情のSE7ENは「時間が本当に早くてもったいない。でもこれからたくさん会いに来ます」と再会を約束した。現在の世界を歌ったような「We Need Is Love」で客席にハートマークを咲かせると、それで終わらず「Mona Lisa」を再演。「今日はありがとうございます!愛してます!!」と伝え、名残惜しそうにステージを後にした。 円熟味とチャーミングな魅力で距離と時間を超えて魅了したSE7EN。11月9日リリースの新作に向けてSE7ENの攻勢は続く。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年07月09日 17時30分
巨人・ウォーカー、好調キープは対広島次第? 守備難改善も進む助っ人の今後は
助っ人としての存在感が日増しに大きくなってきている。 今季より巨人に加入したアダム・ウォーカーは、ここまで巨人打線の軸として十二分な活躍を続けている。 打率3割1厘、16本塁打、打点36(7月6日時点、以下同)と、期待以上の数字を残しており、本塁打数は岡本和真、丸佳浩に次いでチーム内で3位、リーグ全体でも堂々のトップ5に着けている。MLB出場経験は無く、「米独立リーグMVP」という異色の肩書と共に来日したウォーカー、日本球界で一気に開花した。 月間別の打率を見ると、レギュラーとして常時出場するようになった4月が.279、5月が.301、6月は.330と、月を追う毎に上昇曲線を描いている。また、首位を独走するヤクルト相手にはここまで.381とめっぽう強く、7月5日からの3連戦でも初戦、2戦目に計3本の長短打を放っている。 一方で、苦手とする相手も解り易く数字が示している。広島投手陣には.140と抑え込まれており、出塁率も.173と極めて低い。7月に入ってから最初のカードとなった広島3連戦で僅か1安打、5個の三振を喫するなど、先月までの好調ぶりが影を潜めることとなった。 特定のチーム、投手への苦手意識がはっきりしていることは、今後の大きな課題となる事は言うまでもない。大きく差を開けられているヤクルトをここから追いかけるためには、ウォーカーの打棒への期待はさらに大きくなるはずだ。 そして、来日以来、もう一つ注目を集めているのが外野守備だ。レフトで起用されている今季、浅いフライでも、タッチアップからホームを狙われるなど、『弱肩』というウィークポイントを早くから露呈し、打球判断やキャッチングにおいても拙いプレーが目立った。 しかし、6月28日の中日戦では、本塁への豪快なダイレクト返球で得点を防ぐというビッグプレーを見せており、また7月6日のヤクルト戦でも村上宗隆の放ったフェンス直撃2塁打に、センター丸のバックアップに入り、的確にクッションボールを処理している。 もはやお馴染みとなった亀井善行コーチとの守備練習が成果となって現れてきており、そのひたむきな姿に、ファンからの称賛の声は膨らみ続けている。複数のマイナー球団を渡り歩いた後、米独立リーグでのプレーを経て巨人のユニフォームを着ることとなった苦労人、アダム・ウォーカー。シーズン後半もどんな成長を遂げるか、非常に楽しみだ。(佐藤文孝)
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社会 2022年07月09日 17時00分
麻生太郎氏、ウクライナ侵攻いじめに例え物議 選挙中の失言は初出馬時から?
自民党の副総裁を務める麻生太郎衆議院議員の発言がヒートアップしている。7月4日に千葉県市川市の街頭演説で、ロシアのウクライナ侵攻をいじめに例えた。麻生氏は「子どもの時にいじめられたのはどんな子だったか。弱いのがいじめられる。強いやつはいじめられない。国も同じだ」と発言。これには「適切な例えではない」「ウクライナが弱いって言いたいこと? すごく失礼」「強い弱いの関係だけじゃないと思う」といった批判を集めてしまった。 麻生氏は失言のオンパレードと言うべき人物だが、今回の選挙戦でも多くの物議を醸すフレーズが飛び出している。 >>ぶっちぎりの大金持ちも 議員の資産公開、麻生太郎氏の6億円を超える議員も<< 6月26日、れいわ新選組の比例代表として出馬した浅草キッドの水道橋博士と遭遇した際には「まだ生きてんの?」と言い放った。博士は『週刊アサ秘ジャーナル』(TBS系)で麻生氏にインタビューするなど親交がある。麻生氏なりのブラックジョークのつもりだったのかもしれないが、適切な言葉ではないのは確かだろう。 7月1日、三重県桑名市で行われた講演の場では「『政治に関心がないのはけしからん』とえらそうに言う人もいる。しかし政治に関心を持たなくても生きていけるというのは良い国です。考えなきゃ生きていけない国のほうがよほど問題なんだ」と発言したと、『朝日新聞』(朝日新聞社)のウェブサイトである「朝日新聞DIGITAL」に報じられた。これは、森喜朗首相(当時)が2000年の総選挙中に「(選挙に関心のない有権者は)寝てしまってくれればいい」と発した失言を思い起こさせるという声が聞かれた。 麻生氏の選挙期間中の失言は今に始まったものではない。何より1979年の初出馬時、地元の演説で「下々の皆さん」と呼びかけたと言われている。麻生氏の実家はセメント事業を始め、病院や学校経営を手がける麻生グループ。お坊ちゃん育ちであるため、こうしたフレーズがつい飛び出してしまったのだろう。こうして見ると、麻生氏の発言は失言というよりは、天然に近いものなのかもしれない。
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