有吉から「小さい大御所」「吉本の後輩たちが今田さんを祭り上げてるイメージはある」と言われるも、反論する気配がない今田。ゲストの見取り図・盛山晋太郎が代わりにツッコミを入れていくが、今田は過去に有吉と共演したことを明かしつつ、「(有吉が)好かれるの分かる。憎まれ口叩いても……。気使える優しい子やで」と言い返さない理由を述べた。
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そんな中、有吉と今田の初共演時の話に。そのころ有吉は、猿岩石として『電波少年』(日本テレビ系)の企画で、ユーラシア大陸横断ヒッチハイクに挑戦。一躍スターとなっていた。帰国後、今田と東野幸治の番組にゲスト出演したという。当時について今田は「猿岩石がいて、今田東野がいて、客席には若い女子高生がいて、何を言うてもキャーッて言われる時に、東野が(有吉に向かって)『お前、目死んでるな』って。パッと見たら“ほんまや。目の奥死んでる!”と思った」と振り返った。
「『夜会』では触れられていませんでしたが、猿岩石がブレイクした後、今田東野と笑福亭鶴瓶MCの『いろもん貳』(日本テレビ系)に出演した際も伝説を残しています。その番組でも、有吉の素行の悪さに注目が集まっており、コントチックにではありますが、東野と有吉が髪のつかみ合いをしていましたね。ちなみに、これは有吉が過去に言っていたことですが、当時から“目が死んでいる”と気付いたのは、東野とコラムニストのナンシー関さん(故人)だけだったらしいですよ」(芸能ライター)
このほか、上京直後に出演し、今田がブレイクするキッカケにもなった『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)の話も。日曜のゴールデン帯放送のため、極限の緊張状態で本番中に嘔吐をしたことがあったと今田。それもそのはず、一緒に大阪から東京に出てきたメンバーが大阪に帰ったり、レギュラーだったメンバーがいなくなったりとサバイバル感があったという。しかし、松本人志とはプライベートでも仕事でも行動を共にしていたため、先輩でありながら“一緒に遊んでいる仲”という気持ちが強く、今共演する方が緊張すると述べていた。