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元・有吉の相方、森脇のネット動画に「この人誰?」「いつまでも電波少年ネタだけ」と厳しい声

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森脇和成公式ツイッターよりhttps://twitter.com/moriwaki0801

 元猿岩石の森脇和成が出演するネット動画『激烈!グローバルでんぱ調査隊inタイ』が話題だ。世界各地で使える「グローバルWiFi」の調査役として、タイの離島へ向かい電波状況を調査する。9月17日に第一弾の動画が公開され、オファーの理由として、「アジアといえば猿岩石」「もうひと方(有吉弘行)のギャラが高いので、(ギャラの安い)森脇さんにお願いした」といった経緯がスタッフから語られた。

 第1話では、日本の空港でWiFiルーターを受け取るまでが取り上げられた。次回予告では、タイキックや激辛料理など、タイをバラエティー的に取り上げるにあたっては王道の展開が用意されている。森脇はツイッターを更新し、「久しぶりにかなり厳しい海外ミッションでした」「面白い動画に仕上がっております!」と感想を述べている。

 だが、ネット上では「これ、自分のYouTubeチャンネルでやりなよ」「いつまでも『電波少年』と『ヒッチハイク』ネタしかないの厳しくない?」「というかこの人誰?」といった声が聞かれた。森脇が『進め! 電波少年』(日本テレビ系)において有吉とともに、「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に挑戦したのは1996年であり、20年以上前になる。少なくとも30代以上の視聴者でなければ、「ヒッチハイクをした元猿岩石の森脇」の姿は知らないだろう。

 森脇は2004年の猿岩石解散後に、芸能界を引退し、実業家に転身している。だが、2015年に突如、芸能界復帰を宣言。元所属事務所の先輩芸人である土田晃之からは「芸能界はそんなに甘くない」と痛烈に批判されている。その通り、その後目立った活躍は見ない。人気YouTuberのラファエルに勧められて始めたYouTubeチャンネルである「TV森脇」も、登録者数は6万人弱と伸び悩んでいる。

 「森脇は芸能界にいたころから、サパークラブを経営するなど、副業に手を出していました。これは周囲の人間から勧められたもの。社長や実業家たちに可愛がられる、タニマチ気質の持ち主といえます。芸能界復帰も、最後に勤めていた会社の社長に促されてのことでした。今回のネット動画も、そうしたつながりから生まれたのでしょうが、結果を残せているとは言い難いですね」(芸能関係者)

 現在、元相方の有吉はすでに多くの番組でMCをこなし、「ヒッチハイク」だけの人ではない。一方で、いつまでも過去の栄光しかネタにできない森脇との間には、やはり大きな溝があると言えるだろう。

記事内の引用について
森脇和成公式ツイッターより
https://twitter.com/moriwaki0801

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